久保若奈監督短編映画、クランクアップ✨




とっても明るくて可愛らしいみなさんと♪




左から:わたし、菜摘華さん、ういけこころさん、久保若奈監督




あらすじを見てエントリーさせていただいたのですが、実は最初、なかなかキャストさんが見つからず、大幅に脚本が変わってしまったんです。




キャスト探し、お手伝いしようかな、と思ったのですが、新しい脚本を読んでビックリ。

とっても良かった。

余計なこと言わなくて良かったです。




メインキャストのおふたりは、暑い中、朝から撮影、お疲れさまでした。

日に焼けて痛そうだったけど、大丈夫かな・・・




わたしは夕方からの参加でしたが、キャストさんもスタッフさんも疲れている様子を全然見せない、とても気持ちの良い方ばかりでした。




撮影は通常、カメラを回さずにテストをして、カット割を決めて、本番、という流れが多いのですが、時々、カメラを回しながらテストをする〝本テス〟(本番テスト、の略かな?)があります。




テストなし!という、有名な監督さんもいらっしゃいます。




今回は、3シーン出演させていただいたのですが、事前の読み合わせがなかったので緊張していました。




脚本に台詞は書かれてありますが、どう動くかは書かれていないので、自由に動かせていただきました。

キッチンでのシーンだったので、冷蔵庫を開けたり、コップを拭いたり。




特別な演出がない時は、尊敬する演出家・蜷川幸雄さんの言葉を思い出す。

脚本に書かれていることは(ト書)、全て演じる!

書かれてないことは、何をしても良い!




今回は監督が、

「カメラを回しながらテストしてみましょう!」

と本テスが多く、そのたび、

「あれ?今ので良いんじゃない?」

とおっしゃってくださって。




カメラマンさんも、

「うん、スッゴく良かったと思うけど・・・テストだったよね・・・」

と。




そうすると監督も、

「うん、テストだったけど、カメラ回してたし・・・」




と、こんな感じで、テスト=本番で、1回でOKをいただくことが多く、予定より1時間も早く終わってしまいました。




自由に動いたので、何も言われず、OKが出ても少し不安だったのですが、最後に、

「思っていたとおりに動いていただいて・・・ありがとうございました!」

とおっしゃっていただけて安心しました。




良かった。

完成が楽しみです♪




まっつさん

こうじさん

ニャンコさん

happy-usagichan1960さん

いつも、コメントありがとうございます真顔