T小学校で行われた「不審者対応避難訓練」にちょっとだけお邪魔しました。

校内に不審者の侵入があったという状況で放送で暗号を用いて児童&先生に連絡、各自対応する中不審者は学校からの通報により警察官に確保される~という訓練でした。

不審者役の方が本当にそのようにしか見えないくらいお上手で役者さんかと思ってしまいました。実は『少年安全サポーター』の方でした。( ゚Д゚)

 

体育館に避難した児童達に「いかのおすし」の説明をした後に、

実際に6年生が体験。

「お父さんが倒れたからおじさんが病院まで連れて行ってあげるから」

と、知らないおじさんが子供達二人に絡む、という状況にどのように対応できるか!でしたが訓練とはいえドキドキしたみたいで、

不審者の服装やその他情報を警察官に尋ねられるのですが時々「?」となってしまっていました。

人間は、経験が無いことにはなかなかうまく対応できないからこのような訓練がある、と校長先生が子供たちにお話しされてらっしゃいましたが、私も撮影しながら一緒に疑似体験させてもらったので、万が一!という状況になった時には少しはうまく立ち回れるかなと思いました。

 

実は、小学生の時に妹と二人で家の近所を歩いていた時に車に乗ったおじさんに「今、何時かわかる?」と聞かれて時計を持っていなかったので「わかりません」と答えたところ「これを見たらわかる?ちょっと見て?」と言われて車の中をのぞくとご自分の男性器を見せてこられたということがあり、その時にあまりにもびっくりして声が出ず、家に飛んで帰って母に話したのですがおじさんというだけで、おじさんの服装、車の色、もちろんナンバーも全く覚えていない、という経験があったので今回の訓練のこともよく理解できました。

本当は、変なことがおきないのが一番なんですけどね。