初めての取り組みということで小学校へ撮影へ。
山口県立山口博物館の方にお越し頂き、山口博物館の紹介、化石のお話を伺かった後、化石レプリカづくりを行いました。
今回は、三葉虫＆アンモナイト＆ビカリアのレプリカを石膏で作ります。
化石レプリカの型に石膏を流しいれ、固まるまで化石のでき方やレプリカを作る三葉虫やアンモナイトのお話を聞きました。
『偶然の上に偶然が重なってできた奇跡が化石だ！！』
確かに、動物の死骸が微生物等によって分解される前にたまたま流れてきた土砂などで密閉され、何億年もかけてできるものですから偶然の産物というのもわかります。
お話を伺う子供達の目もキラキラしていました。
石膏が固まれば型から外し、各々思いをはせながらレプリカに色を付けます。
よくみる化石の様な焦げ茶色に塗る子もいれば、カラフルだったり、強烈な色を塗ったりと、どの子も真剣な表情で世界に一つだけの自分の化石を作っていました。
4クラスあったので、４回も講座が聞けて、私が一番勉強になりました。(^^)/