2015.02.10-1

下松商工会議所青年部 2月度例会は
『ひらめをさばいて 地産地消を学ぶ」

下松市栽培漁業センターの方を講師に招き、下松市の魚「ひらめ」のさばき方を学びました。

2015.02.10-2
ひらめは、表側を2パーツ、裏側を2パーツ、そして骨で、「5枚おろし」という形にわけます。
まず、側線から尻尾にまっすぐ切れ目を入れ、
次に尻尾に側線から引かれた切れ目に対しTの字になるように切れ目を入れます。
次にひれの際に包丁を入れ皮を切り、
その後は、頭側を手前にし、身を持ち上げながら骨から身を外していきます。

2015.02.10-3
うまく両面が剥がれたら、お刺身にしていくのですが、薄造りのポイントとして、包丁を入れ最後に包丁を立てて身をカットすると薄造りも綺麗にでき、薄くてもよれよれの刺身にはなりません。

委員会毎にひらめが用意され、皆さん少しではありますが挑戦されてらっしゃいました。

私はいつものようにカメラを持っていたので見守るだけ。
でも、せっかく学んだので週末くらいにはひらめ1匹をさばいてみようと思います。
きっと、骨せんべいに身が沢山着いている…かもしれません。(^_-)