観光とは言っても先生に付いて歩くのが必死で周りを見回して・・・という余裕はありませんでした。特に8月17日がネパールの『ガイ・ジャトラ』(1年内に家族や親戚から死者が出た家の子供達が、死者の霊を慰め癒すために行う祭りでカトマンズ盆地の町々で催される&ちょっとした嘘をついてもよい日、エイプリル・フールみたいなもの&この日に働くと死ぬまで働かないといけない、豊かにならないという言い伝えからお店が休みも多い)というお祭りの日で、カトマンドゥのダルバール広場(王宮広場)は大賑わい。
「シヴァ寺院」前も大勢の人が集い、何かしら踊りをしていたので見に行こうと思ったのですがすごい人の流れに押され揉まれ、「このままでは先生と逸れてしまう!」と思い見学を諦めました。
しかしこちらのダルバール広場ですが、1979年世界文化遺産登録されておりますが、私が見たところ広場周辺の各建物及び周辺には全然手入れがされておらず荒れ朽ちる一方という感を受けました。
屋根の上にも普通に草が茂っていますもの。補修するお金も無いらしく、だから2003年危機遺産リストに登録されてしまったのですね。惜しいことです。
次回、またネパールを訪れる機会があればゆっくりダルバール広場の各寺院や建物を見て回ろうと思います。
さて街での写真撮影。さすがに歩きながら撮影するわけにもいかないので、ちょっと立ち止まりカメラを構えていると商魂逞しい?物売りの子供達がささーっと寄ってきてどうにかして目線を合わせようと顔を覗き込みます。視線が合えば「NO」と言えなくなっちゃうのかな?
こちらは有名な『クマリの館』です。クマリとは少女の生き神様のことで仏教徒、ヒンズー教徒を問わず、ネパール国民から絶大な崇拝を受けており、こちらにはそのクマリが居住してらっしゃいます。真ん中に見える金色の窓から時々顔を覗かせてくれるそうですが(お祭りの時等も)写真撮影は絶対ダメだそうです。
車道はほぼ舗装してありますが、その他の道が綺麗に舗装してあるかと言えばそうではなく、大きな水溜りがあったり、突然土や砂利の道になったり、ゴミが捨ててあったり、牛や犬のう○こがあったり、歩くのに足元に注意を払わないといけなくて大変でした。そんな舗装されていない道を車やバイク、自転車がバンバン通るのですから排気ガスや土埃等がすごくてカトマンドゥでは喉をやられてしまいました。マスクが必要よ、と先生にアドバイスされたのがよく解りました。
その大変な道ですが足元ばかり見て歩いていたら「お金」を拾ってしまいました。パイサという普段ではあまり使われないお金なのですが、海外でお金を拾うなんて生まれて初めてです。違った意味での貴重な体験です。