【内容】

2年前に妻を亡くした70歳の大吉(立川志の輔)は、友人たちに囲まれ、飼い猫のタマの散歩と妻が残したレシピノートの作成が日課の自由気ままな生活を楽しんでいた。だが、親しい友人が亡くなり、自身の体にも変調を覚えた矢先、タマがどこかに行ってしまう。

 

【感想】

猫と老人中心の日常なんで大きな動きはなし。
それが島の風景に重なって穏やかで淡々と流れて行きます。
にゃんこいっぱいで楽しい気分にもなります。
撮影アングルというか撮り方が素敵でそれだけでも見る価値はあると思います。
特にタマが可愛いすぎてミーちゃんとの関係や志の輔さんとの掛け合いはずっとみてられますね。
ウチの猫がやってる事とか仕草とか似てるなって思いながら見てました。

物語にメリハリを付けたり感動を生む為なのか唐突な出来事を持ってきたのは残念。
どこかでそうなんだろうなと思ってはいましたがやっぱりそうくるかっていうのはよくある事なので辟易しますね。

柴咲コウさんの立ち位置も存在感も良かったですね。
それ以上に小林薫さんの演技力と雰囲気作りは流石です。

ラストのセリフや情景にほんわかしました。