【内容】
太宰治を敬愛する平凡な男・小室健作は、妻の美代子と出席した結婚披露宴の帰り道、偶然、太宰が心中未遂を起こした海辺に立ち寄る。太宰ゆかりの地に興奮した健作は、海辺の暗い洞窟の奥へ進み、そこで太宰治と恋人のトミ子と出会う。いつの間に過去にタイムスリップしていた健作はトミ子に一目ぼれをするが、史実では2人は間もなく無理心中を遂げる運命にある。トミ子を助けたい健作は、心中を阻止しようと奔走するが……。
【感想】
使い勝手のいい5人の俳優使って三谷幸喜が遊んだような作品。
映画でやるよりは小劇場での舞台だったらまだもう少し良くできたんじゃないかなと思う。
完全ワンシーンワンカットっていうのがウリみたいだけどそれならやっぱり舞台向きだよな。
それも駆け出しの脚本家や演出家の作品だったらなるほどってなるかもしれないけどコレは三谷にしてはあまりにもヒドイ出来。
酒飲みながらだったり深夜だったりのハイになってる時に面白いんじゃないかなと思って書いて実際やってみたらなんじゃこりゃってなったみたいな。
一応コメディみたいだけど冒頭から煩く意味のない会話を繰り返すだけの始まりで何も笑えなかった。
三谷作品好きなんだけど今回はイライラが募る映画でした。
