先日の休みと今日の休みで、WOWOWを録画していたものを観ましたテレビ


『ヒノマルソウル』は、オリンピックのスキージャンプの競技前に、ジャンプ台のコンディションを整えたり、安全面の確認したりするために飛ぶ、テストジャンパーのお話です。

舞台は1998年の長野五輪。

劇中で使用されていた携帯電話が懐かしかったですねーウシシ

オリンピックの舞台裏が描かれていて、改めて、様々な方々の支えがあっての、平和とスポーツの祭典なのだ、と感じました。

原田選手や葛西選手、船木選手も、その人だとすぐわかるくらい、メイクや演技で似せてありましたね〜指差し

代表に選ばれる・選ばれないの葛藤、代表としてのプレッシャー、大会後の評価…。

アスリートって、本当に、追い込んで追い込まれて、鍛え抜いて鍛え抜かれているんだなーと思いました。

選手の皆さん、大会を支える皆さん、本当にお疲れ様です。







『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』は、主演のゲイリー・オールドマンがアカデミー賞主演男優賞を受賞し、そのオールドマンに懇願され、特殊メイクを施した現代彫刻家の辻󠄀一弘さん(現カズ・ヒロさん)も、メイクアップ&ヘアスタイリング賞を受賞したことで話題になりましたね。


イギリス・フランスは、ドイツ・イタリアと和平交渉をするのか、最後まで戦い抜くのか……。

ゲイリー・オールドマンの話し方、佇まい。
チャーチルをすごく研究したんだろうな、と伝わってきました。





ロシアとウクライナの戦争も、始まって1年になってしまいました。

なぜ、悲劇を繰り返すのでしょうか?
なぜ、隣国を脅かそうとするのでしょうか?

既にある国境を、それぞれに守るだけに留まればいいものを…。

チャーチルとゼレンスキー大統領が少し重なりました。





映画としては、当時のイギリス内閣の内側、ジョージ6世の葛藤など、かなり前の過去の話だからこそ今描ける内容なので、大変興味深い内容でした。

チャーチルは、2度目の首相在任中にジョージ6世が急死し、王女エリザベスがエリザベス2世となってからの初めての首相でした。

この映画では王女エリザベスは出てきませんが、色々とそういう予備知識があると、感じ方が変わってくるかもしれません。





役者さんや関わっているスタッフさんって、ほんとすごいな、と思いますキラキラ

これからも、映画を楽しみにしていますニコニコ