朝６時３０分ホテル出発。
パリのピラミッド広場にある集合場所、ジャンヌダルク像を目指す。
異様なまでにキンピカのジャンヌダルク。すこぶる目立つ！
馬にまたがり、故郷オレルアンを向いている。
この旅で唯一、ガイドツアーを申し込んでいた為、点呼をとりバスに乗り込む。
日本で頼んで行ったツアーだが、なんとガイドさんが３人。
スペイン語、英語、日本語、フランス語でガイドさんが代わる代わるアナウンス。
２階建てのバスには６０人くらい、世界各国の人が乗り込んで、みんな好きな席にバラバラに座った。日本人は１５人くらいだっただろうか。そうこうしているうちに出発。
パリの朝日を眺めながら出発。これから3時間ほどバスに揺られる。
パリを出発し、ノルマンディー地方に入ってくると、私の大好きな風景が広がっている。
馬や、牛、家畜の姿もよく見かける。どこまでも広がったトウモロコシ畑も、太陽の日差しを浴びて、気持良さそうに揺らいでいる。
トイレ休憩に寄ったノルマンディーの小さな街。（名前は忘れた！）
木組みの家や、石づみの家、藁葺き屋根のお家が並ぶ。ネコが椅子の上でお昼寝をしている。
かざぐるまも、バニーちゃんスタイル。
調子に乗って写真を撮ってもらうも、眠気眼で顔がいまいち決まらない佐々木さん。
石造りの教会も、ひっそりたたずんでいるけれど、歴史がしみ込んでいる味わいのある色をしていた。
ノルマンディーの小さな村ですっかり満足して、すっかりモンサンミシェルを忘れていた。ギャー！いっけなーい！
またしばらくバスに乗り込みまして、目指せモンサンミシェル。
緑が多い、ノルマンディーは年間２００日も雨が降るという。
お天気に恵まれ快晴。木には、鳥の巣だろうか。現代アートのようで可愛らしい。
ノルマンディーの穏やかな風景をまぶた越しに感じながら爆睡してしまった。
そして、お昼タイム！間近にモンサンミシェルが見えるホテルでの昼食。
モンサンミッシェルでは有名な、フワフワオムレツ。
フワフワで美味しい。メレンゲを焼いてる感じです。私はこの食感好きです。
味は、普通のオムレツなんだけど、食感がフワフワでたのしい。
その後も、サーモンのムニエルなんかを頂きました。
そして、レストランを出て５分ほどで
着きました。
これがモンサンミシェルです。
修道院の一番上にいるのが、キンピカの大天使ミカエル。ミシェルのミカエル、Michel。
遠過ぎてよく見えない。
しかも、ガイドさんもツアーそしててこんなにお天気になった事がないというほどの快晴っぷり。
頂上の修道院を目指して登って行く。途中お土産屋さんが沢山あるのをすっ飛ばして頂上を目指す。
こんな細い、抜け道もあるんですって、通って紹介したかったんだけど、ムッシュが二人細い隙間の道でアイスクリームぺろぺろしてたので写真だけとってスルー。
遠足に来ているであろう、フレンチキッズも沢山いました。
日本の遠足と見ていて違ったのは、多くのキッズがサングラスをかけていた事。みんな可愛いね。
さぁ、いよいよ修道院の中へ
下を見下ろすと、潮の引いた砂丘と、ものすごい数の観光バス。
車、車、車、どこまでも続きそうな車の数。
モンサンミシェルの中に住んでる人の車も全部あそこに停めてるのかなぁ。
モンサンミシェルって岩山に建てられてるんだって。
だから、修道院に進む途中にもこんなにごつごつした岩肌が見れたりします。
大地の力、地から押し上げるエネルギーを感じますね。
これぞ、ゴシック建築ですね。この突き出てるの、よく見えないけど、怖い顔のガーゴイル（雨どい）です。
雨が降ると、口から雨がダラダラと流れてくるそうです。
悪いものを中から吐き流すという思想だそうです。お土産屋さんにも沢山のレプリカが売っていました。さっきの、細い階段の写真の右側にもうつっています。
そしてここで、奇跡が起きました。
日本で出発準備をパッキンしている時、どうしても、モンサンミシェルの洋服のコーディネートが決まらなくて、少ない服を着回したかったのに、特別にモンサンミシェル用に服をもう１セット持って行く事にしました。
考えてしっくりきたコーディネートがこの全身、青。真っ青の服。
とにかく、全身真っ青じゃないと落ち着かなかったんで、青のセットを持って行ったんです。
ちょうど階段を上りきった時、修道女の方が目の前を通りました。6人しかいないので出会える事が奇跡だったのですが、自分が何故全身真っ青で来たか分かったような気がしました。
修道女の方も真っ青でした。
青にしてきて良かった。自分の説明のつかなかったこだわりに理由があった事を確信しました。
良かった、やっぱりくるべくして来れた場所だったんだ。
教会の中へ、お祈りをして、しばし瞑想。今回の目的が、これ、お祈りと瞑想だったのです。
せっかくココまで来たので、大天使ミカエルに心の中で話しかけてみました。
すると
「あなたは、いつもどこにいても話しかけてくれますね、ありがとう。
そしてここまで来てくれた事にもとても感謝しています。
ここに来ることで、何かが変わる訳ではありません。あなたが行動を起こしたことそれが全ての始まりなのです。」だって、
他にも色々感じたけど、日々のブログでこ出しにしていくね。
やっぱりー、日本にいてもどこにいても大天使ミカエルに話しかけて
心に平和を祈ってるんだけど、聞こえてたんだねー。嬉しいです！！
テラスに抜けると、素敵なマダムが写真を撮らせてくれました。エルメスが似合ってて素敵！
ロシアの人なんだけど、今はアメリカにダンナ様と可愛い子供と住んでるんだって。ロシア美人！
ミカエルに話しかることが出来て満足そうな私。
そして、教会のてっぺんに乗っているキンピカのミカエルのレプリカがここに。記念撮影。
私のアイドル、ミカエルと一緒に写真が撮れたので最高です！ワー嬉しい。
ミカエルーーーーー！マイケルーーーーーー！ミッシェルーーーーーー！
もう、この顔見て、満足そうでしょ。
だってさ、だってさ、ずっとお祈りのときも、お腹痛くなった時も、仕事でピンチのときも、
勇気が出なくて弱気なときも、ずっとずっと、ミカエル！助けて、私に勇気を下さい。って祈ってるの。東北で震災が起きたときも、叔父が手術する事になったときも、お父さんの耳がおかしくなったときも、ずっと、ミカエルにお願い！！って祈ってたから。別にクリスチャンじゃないけどね。
ミカエルゆかりの教会に巡礼出来て、嬉しかったんだよね～。
憧れだった場所なんだ。
最後は、こんな一枚で。モンサンミシェルをしめくくり。
美しいものは、その影もまた美しい。
モンサンミシェルの周りには沢山の羊がいます。塩を含んだ草を食べてるから、この羊ちゃんたち、高くて美味しいんだって。人間ってなんでもたべるからねー。
いついつまでも眺めていたくなるね。モンサンミッシェル。
モンサンミシェルに、ずっと行きたかったので夢が叶いました。
特別な思いがある場所を、自分の目で見て、肌で空気を感じる、幸せな事ですね。
そう、ミカエルが言ってたように、行動を起こすって事が大切なんだね。
思っていても伝わらないから、行動で、言葉で伝えなきゃって思いました。
モンサンミシェルの風景もさることながら、教会で感じたメッセージはずっとずっと心に刻んでおこうと思いました。
私は、日帰りで充分楽しめましたがもし行けるなら、ゆっくりモンサンミシェルを眺めながら１泊するのがおすすめですねー。
帰りに見つけた、風力発電。美しい街に、美しいエネルギーを。
P.S. ご質問コメントのお返事（オフィシャルブログはコメント欄に返せないのです。）
１、わたこさんへ 走水、知ってます、知ってます、よく行ってまーす！流石わたこさーーん。あと、うちはベルニーのお水をくんできて料理の水に使っていますよ。走水神社の水も美味しいですよねー。あれだけ海水に近いのに、塩が混ざらないなんて、そうとう強い水源なんだと思っています！！
２、「ガンバル「ぞい」は方言？」
多分、方言ではなく、たんなる軽いノリだと思います。テヘヘ。
３、横須賀って神戸に似てるかな？？どうでしょう。
私がNYに行った時、NYに似ていると思った事はあります。ニューヨーカーに怒られそうだけど。
４、横須賀のおすすめは「かねよ食堂」「横須賀美術館」「さいか屋のこだわりや」「ドブ板のたこライス」です。
５、パッセージュ５３のコースのお値段はおいくら？デザートは？
うーーん、覚えてないんです。正確な値段覚えてなくて、１００ユーロくらいの白ワインを一人で飲んでしまったのは覚えているんですが。１００ユーロ～１５０ユーロの間のコースだと思います。
日本で、フレンチのコース食べてもそのくらいからでしょうか。
デザートは、写真にある4品です。チョコレートのケーキとか、シャーベットとか。
一気に４つの説明を聞いたので覚えてられませんでした。ギャー、失礼しました。
この4品です。
パリのピラミッド広場にある集合場所、ジャンヌダルク像を目指す。
異様なまでにキンピカのジャンヌダルク。すこぶる目立つ！
馬にまたがり、故郷オレルアンを向いている。
この旅で唯一、ガイドツアーを申し込んでいた為、点呼をとりバスに乗り込む。
日本で頼んで行ったツアーだが、なんとガイドさんが３人。
スペイン語、英語、日本語、フランス語でガイドさんが代わる代わるアナウンス。
２階建てのバスには６０人くらい、世界各国の人が乗り込んで、みんな好きな席にバラバラに座った。日本人は１５人くらいだっただろうか。そうこうしているうちに出発。
パリの朝日を眺めながら出発。これから3時間ほどバスに揺られる。
パリを出発し、ノルマンディー地方に入ってくると、私の大好きな風景が広がっている。
馬や、牛、家畜の姿もよく見かける。どこまでも広がったトウモロコシ畑も、太陽の日差しを浴びて、気持良さそうに揺らいでいる。
トイレ休憩に寄ったノルマンディーの小さな街。（名前は忘れた！）
木組みの家や、石づみの家、藁葺き屋根のお家が並ぶ。ネコが椅子の上でお昼寝をしている。
かざぐるまも、バニーちゃんスタイル。
調子に乗って写真を撮ってもらうも、眠気眼で顔がいまいち決まらない佐々木さん。
石造りの教会も、ひっそりたたずんでいるけれど、歴史がしみ込んでいる味わいのある色をしていた。
ノルマンディーの小さな村ですっかり満足して、すっかりモンサンミシェルを忘れていた。ギャー！いっけなーい！
またしばらくバスに乗り込みまして、目指せモンサンミシェル。
緑が多い、ノルマンディーは年間２００日も雨が降るという。
お天気に恵まれ快晴。木には、鳥の巣だろうか。現代アートのようで可愛らしい。
ノルマンディーの穏やかな風景をまぶた越しに感じながら爆睡してしまった。
そして、お昼タイム！間近にモンサンミシェルが見えるホテルでの昼食。
モンサンミッシェルでは有名な、フワフワオムレツ。
フワフワで美味しい。メレンゲを焼いてる感じです。私はこの食感好きです。
味は、普通のオムレツなんだけど、食感がフワフワでたのしい。
その後も、サーモンのムニエルなんかを頂きました。
そして、レストランを出て５分ほどで
着きました。
これがモンサンミシェルです。
修道院の一番上にいるのが、キンピカの大天使ミカエル。ミシェルのミカエル、Michel。
遠過ぎてよく見えない。
しかも、ガイドさんもツアーそしててこんなにお天気になった事がないというほどの快晴っぷり。
頂上の修道院を目指して登って行く。途中お土産屋さんが沢山あるのをすっ飛ばして頂上を目指す。
こんな細い、抜け道もあるんですって、通って紹介したかったんだけど、ムッシュが二人細い隙間の道でアイスクリームぺろぺろしてたので写真だけとってスルー。
遠足に来ているであろう、フレンチキッズも沢山いました。
日本の遠足と見ていて違ったのは、多くのキッズがサングラスをかけていた事。みんな可愛いね。
さぁ、いよいよ修道院の中へ
下を見下ろすと、潮の引いた砂丘と、ものすごい数の観光バス。
車、車、車、どこまでも続きそうな車の数。
モンサンミシェルの中に住んでる人の車も全部あそこに停めてるのかなぁ。
モンサンミシェルって岩山に建てられてるんだって。
だから、修道院に進む途中にもこんなにごつごつした岩肌が見れたりします。
大地の力、地から押し上げるエネルギーを感じますね。
これぞ、ゴシック建築ですね。この突き出てるの、よく見えないけど、怖い顔のガーゴイル（雨どい）です。
雨が降ると、口から雨がダラダラと流れてくるそうです。
悪いものを中から吐き流すという思想だそうです。お土産屋さんにも沢山のレプリカが売っていました。さっきの、細い階段の写真の右側にもうつっています。
そしてここで、奇跡が起きました。
日本で出発準備をパッキンしている時、どうしても、モンサンミシェルの洋服のコーディネートが決まらなくて、少ない服を着回したかったのに、特別にモンサンミシェル用に服をもう１セット持って行く事にしました。
考えてしっくりきたコーディネートがこの全身、青。真っ青の服。
とにかく、全身真っ青じゃないと落ち着かなかったんで、青のセットを持って行ったんです。
ちょうど階段を上りきった時、修道女の方が目の前を通りました。6人しかいないので出会える事が奇跡だったのですが、自分が何故全身真っ青で来たか分かったような気がしました。
修道女の方も真っ青でした。
青にしてきて良かった。自分の説明のつかなかったこだわりに理由があった事を確信しました。
良かった、やっぱりくるべくして来れた場所だったんだ。
教会の中へ、お祈りをして、しばし瞑想。今回の目的が、これ、お祈りと瞑想だったのです。
せっかくココまで来たので、大天使ミカエルに心の中で話しかけてみました。
すると
「あなたは、いつもどこにいても話しかけてくれますね、ありがとう。
そしてここまで来てくれた事にもとても感謝しています。
ここに来ることで、何かが変わる訳ではありません。あなたが行動を起こしたことそれが全ての始まりなのです。」だって、
他にも色々感じたけど、日々のブログでこ出しにしていくね。
やっぱりー、日本にいてもどこにいても大天使ミカエルに話しかけて
心に平和を祈ってるんだけど、聞こえてたんだねー。嬉しいです！！
テラスに抜けると、素敵なマダムが写真を撮らせてくれました。エルメスが似合ってて素敵！
ロシアの人なんだけど、今はアメリカにダンナ様と可愛い子供と住んでるんだって。ロシア美人！
ミカエルに話しかることが出来て満足そうな私。
そして、教会のてっぺんに乗っているキンピカのミカエルのレプリカがここに。記念撮影。
私のアイドル、ミカエルと一緒に写真が撮れたので最高です！ワー嬉しい。
ミカエルーーーーー！マイケルーーーーーー！ミッシェルーーーーーー！
もう、この顔見て、満足そうでしょ。
だってさ、だってさ、ずっとお祈りのときも、お腹痛くなった時も、仕事でピンチのときも、
勇気が出なくて弱気なときも、ずっとずっと、ミカエル！助けて、私に勇気を下さい。って祈ってるの。東北で震災が起きたときも、叔父が手術する事になったときも、お父さんの耳がおかしくなったときも、ずっと、ミカエルにお願い！！って祈ってたから。別にクリスチャンじゃないけどね。
ミカエルゆかりの教会に巡礼出来て、嬉しかったんだよね～。
憧れだった場所なんだ。
最後は、こんな一枚で。モンサンミシェルをしめくくり。
美しいものは、その影もまた美しい。
モンサンミシェルの周りには沢山の羊がいます。塩を含んだ草を食べてるから、この羊ちゃんたち、高くて美味しいんだって。人間ってなんでもたべるからねー。
いついつまでも眺めていたくなるね。モンサンミッシェル。
モンサンミシェルに、ずっと行きたかったので夢が叶いました。
特別な思いがある場所を、自分の目で見て、肌で空気を感じる、幸せな事ですね。
そう、ミカエルが言ってたように、行動を起こすって事が大切なんだね。
思っていても伝わらないから、行動で、言葉で伝えなきゃって思いました。
モンサンミシェルの風景もさることながら、教会で感じたメッセージはずっとずっと心に刻んでおこうと思いました。
私は、日帰りで充分楽しめましたがもし行けるなら、ゆっくりモンサンミシェルを眺めながら１泊するのがおすすめですねー。
帰りに見つけた、風力発電。美しい街に、美しいエネルギーを。
P.S. ご質問コメントのお返事（オフィシャルブログはコメント欄に返せないのです。）
１、わたこさんへ 走水、知ってます、知ってます、よく行ってまーす！流石わたこさーーん。あと、うちはベルニーのお水をくんできて料理の水に使っていますよ。走水神社の水も美味しいですよねー。あれだけ海水に近いのに、塩が混ざらないなんて、そうとう強い水源なんだと思っています！！
２、「ガンバル「ぞい」は方言？」
多分、方言ではなく、たんなる軽いノリだと思います。テヘヘ。
３、横須賀って神戸に似てるかな？？どうでしょう。
私がNYに行った時、NYに似ていると思った事はあります。ニューヨーカーに怒られそうだけど。
４、横須賀のおすすめは「かねよ食堂」「横須賀美術館」「さいか屋のこだわりや」「ドブ板のたこライス」です。
５、パッセージュ５３のコースのお値段はおいくら？デザートは？
うーーん、覚えてないんです。正確な値段覚えてなくて、１００ユーロくらいの白ワインを一人で飲んでしまったのは覚えているんですが。１００ユーロ～１５０ユーロの間のコースだと思います。
日本で、フレンチのコース食べてもそのくらいからでしょうか。
デザートは、写真にある4品です。チョコレートのケーキとか、シャーベットとか。
一気に４つの説明を聞いたので覚えてられませんでした。ギャー、失礼しました。
この4品です。
