２１日（土）放送の世界遺産の旅、お楽しみ頂けたようですね、嬉しいです。
韓国は、ソウルは活気があって楽しいのですが、ちょっと離れた所に世界遺産があったり
雰囲気が全然ちがう、もう一つの韓国が楽しめます。韓国には１０っ箇所の世界遺産があるそうです。
今回まず利川（イチョン）で、訪ねたソ先生の工房。
ソ先生は人間国宝。とっても気さくな愛情溢れるソ先生です。奥様もとても素敵な方でした。
先生の造り出す器。土を感じながら、とても早いスピードで作品を産み出していきます。
こののぼり釜から先生の作品が生まれます。周りにおいてあるのは全て失敗した作品。
先生は、次から次へと割っていきます。
失敗を割る時の厳しさと、納得いく物が出来た時の喜びにソ先生の作品に対する愛情や情熱を感じました。
そして安東（アンドン）へ儒教のふるさとでもあります。アンドンにある河回村（ハフェマウル）昨年７月に世界遺産に登録されました。決行観光客が多い場所なので、早めの時間や夕暮れの景色がオススメです。ここには、韓流スターのリュ・シウォンさんのご実家があります。
先週の放送でお会いした韓流スターは、リュ・テジュンさんです。
村の３方向が河に囲まれていて、風水的にもとても気の高い場所なんですって。
村の周りは、畑や田んぼ。沢山の鳥が飛んでいました。
村の守り神チャンスン！ チャンスン顔の佐々木です。
村のはずれでチャンスンの制作者、キムさんに出会いました。ものすごい迫力で作業してて最初ちょっと怖かったです。チャンスンに気を込めるため、「エイッヤッカッ」っと発していました。
木のエネルギーと、キムサンの気は、このハフェマウルの村を守ってるんだなーと感じました。
とても優しい、キムサン。
ソウルとは、打って変わって、ゆったりとした時間のながれる村。
ソウルでは、次々と目うつりしてあっという間に時間が過ぎていきますが
ここは、自分の呼吸を感じながら、この土地の人と触れ合うことが出来る場所でした。
韓国の伝統に触れて、また韓国が好きになりました。
テレビでも紹介したソ先生の作品である白磁の壷タイトルは「月」（写真はないのですがごめんなさい）
まん丸で大きな壷。
この間、撮影帰り東京を歩いていたワタシ、空には大きな満月。
雲の間からおぼろげに、ワタシを照らしていました。そのまん丸な月をみて、ワタシはソ先生の白磁を思い出しました。
先生のように、心あたたかく、自分に厳しく、そしてあつい情熱をもって生きたいなぁと思いました。
旅の思い出は、後から後からワタシの心に蘇ってきます。
旅っていいですね。
詳細ご希望の方は朝日放送、旅サラダのホームページに住所など載っていますのでチェックしてみてください！
韓国は、ソウルは活気があって楽しいのですが、ちょっと離れた所に世界遺産があったり
雰囲気が全然ちがう、もう一つの韓国が楽しめます。韓国には１０っ箇所の世界遺産があるそうです。
今回まず利川（イチョン）で、訪ねたソ先生の工房。
ソ先生は人間国宝。とっても気さくな愛情溢れるソ先生です。奥様もとても素敵な方でした。
先生の造り出す器。土を感じながら、とても早いスピードで作品を産み出していきます。
こののぼり釜から先生の作品が生まれます。周りにおいてあるのは全て失敗した作品。
先生は、次から次へと割っていきます。
失敗を割る時の厳しさと、納得いく物が出来た時の喜びにソ先生の作品に対する愛情や情熱を感じました。
そして安東（アンドン）へ儒教のふるさとでもあります。アンドンにある河回村（ハフェマウル）昨年７月に世界遺産に登録されました。決行観光客が多い場所なので、早めの時間や夕暮れの景色がオススメです。ここには、韓流スターのリュ・シウォンさんのご実家があります。
先週の放送でお会いした韓流スターは、リュ・テジュンさんです。
村の３方向が河に囲まれていて、風水的にもとても気の高い場所なんですって。
村の周りは、畑や田んぼ。沢山の鳥が飛んでいました。
村の守り神チャンスン！ チャンスン顔の佐々木です。
村のはずれでチャンスンの制作者、キムさんに出会いました。ものすごい迫力で作業してて最初ちょっと怖かったです。チャンスンに気を込めるため、「エイッヤッカッ」っと発していました。
木のエネルギーと、キムサンの気は、このハフェマウルの村を守ってるんだなーと感じました。
とても優しい、キムサン。
ソウルとは、打って変わって、ゆったりとした時間のながれる村。
ソウルでは、次々と目うつりしてあっという間に時間が過ぎていきますが
ここは、自分の呼吸を感じながら、この土地の人と触れ合うことが出来る場所でした。
韓国の伝統に触れて、また韓国が好きになりました。
テレビでも紹介したソ先生の作品である白磁の壷タイトルは「月」（写真はないのですがごめんなさい）
まん丸で大きな壷。
この間、撮影帰り東京を歩いていたワタシ、空には大きな満月。
雲の間からおぼろげに、ワタシを照らしていました。そのまん丸な月をみて、ワタシはソ先生の白磁を思い出しました。
先生のように、心あたたかく、自分に厳しく、そしてあつい情熱をもって生きたいなぁと思いました。
旅の思い出は、後から後からワタシの心に蘇ってきます。
旅っていいですね。
詳細ご希望の方は朝日放送、旅サラダのホームページに住所など載っていますのでチェックしてみてください！