私は筑紫さんが好きです。
父は「岩手のお祖母ちゃんゆずりだ」と言う。
私のお祖母ちゃんは、80歳を過ぎてもいつも、本を読んでいた。

本棚のなかで一番シンプルなタイトルがめをひく。
筑紫哲也 永遠の好奇心
$佐々木依里オフィシャルブログ-2010-06-06 07.41.18.jpg2010-06-06 07.41.18.jpg
私の大好きな筑紫さん。
ジャーナリズムって、いいな。
自由っていいな。と思わせてくれる。とても尊敬している。
「政治は汚い。腐敗している。政治と金。否定してたって世の中よくならない。」
そんなこと言ったってしょーがないと私は思う。
さぁ、そこからどうしたらよくなるかな?
一人一人がポジティブな未来をまずは思い描かけばいい。
世の中の摂理はシンプルな法則。
$佐々木依里オフィシャルブログ-2010-06-06 07.40.56.jpg2010-06-06 07.40.56.jpg
多事争論というコーナーがニュース23にはあった。
多事争論、1万円札の福沢諭吉の文明論之概略という本の中に出てくる考えで
「たった一つの説は、それがいかに正しくても、それが一つであるがゆえに自由な気風をうまない。色んな人間のたくさんの意見を論じ合うほうがいい」という考えです。
自民党も民主党でも、昔は同じ党内でも多事争論があったのだと思う。
党内の議員がそれぞれの思いを持っていた。
意見の違いをぶつけながら、より良い政策を絞り出したのでは?と。

今の党は、力を持つものの意見に染まる多事争論のないもので
それが大きな問題ではないでしょうか。

多事争論してますか?
一つの考えより、違う考えをぶつけあう事がなにより大切ですね。