FASHION AGAINST AIDSとういうイベントです。
慈善団体「Designers Against AIDS(DAA)」とH&Mがコラボ!
オーガニックコットンで作られた洋服の収益、25%を複数のエイズ予防プロジェクトに寄付する企画。
バリバリ買ってきたよー。
そして、マユコオハナがこのイベントに招待され、私は一緒に行ってきました。
エイズやHIVって聞くと、どんな印象を受けますか?
とっても怖い病気な気がする人もいるかもしれない。
もしかしたら今日乗った電車の中、レストランの中にHIV感染者がいたかもしれない。
私たちが本当に偏見をなくしていくには、方法は一つしかありません。
まず知ること。理解をすれば、本当に向き合うことができると思うのです。
イベントが始まる前、HIV感染者の人が書いた文章が読み上げられた
その中に「健康な体に産んでくれたのに、エイズになってゴメン」というフレーズがあった。
私は胸が苦しくなった。
どれほどの罪悪感を抱えて生きているのか。想像しただけで、胸が詰まった。
人は、病気でも、なんでも、命の価値に変わりはないはずなのに
エイズ、身分の差、障害、人種、いろんなことで偏見があり
魂の価値に差があるような錯覚を起こす
みんな同じ地球で暮らしていて、私たちは同じなのに。
本当にHIVのこと、AIDS(えいず)のことを理解したと思った。
いまこうしてブログを読んでくれている人の中に、その友達に、大切な人に、家族に、気付かずにHIVウイルスに感染している人がいるかもしれない。
保健所でも無料検査してくれる。
自分を大切にしたい。
みんなを大切にしたいからね。
ちなみに私は、保健所の無料検査で血液検査も癌検査も受けています。
献血にも行くし、骨髄バンクにも登録済み。出来ることはしたいから。