3Dの感想!
一言、すごいね!
でも、飛び出して来るかと思いきや、奥行表現の3Dです。
さて肝心な内容です。
うん、面白い。
日々、妖精や魂レベルのこと、地球の声をブログでお届けしている、私としては共感できるメッセージを持つ映画でした。
アバターは、スピリチュアル世界が視覚化されたような物語でした。
私は、木々がブルドーザーで倒されるとき、息ができないほど苦しくなり、失神しそうでした。
ダイレクトに動物や植物の思いを、くんでしまう私にはつらい映画でした。
私の本当の感想は、なぜ戦うことでしか決着をつけられないのか、疑問に思う映画でした。
人間と、自然の戦う姿に、違和感がありました。
自然は、いままで一度も戦ったり、人間を傷つけようとしたことはありません。
植物や動物たちは、非暴力無抵抗。ただそこにいて、生きている。
なのに植物や動物達が、映画の中では自分たちの為に戦う。
戦わなくてはいけないほど、私たちは自然を危機に追い込んでしまった。
心の羽が疲れたとき、私たちは飛べなくなります。飛べない天使になってしまうのです。
心が疲れれば傲慢になったり、エゴイスティックになったり。
自分勝手になったりします。
でも木々はそんなこと一切ありません。
ただそこにいて、自分のペースでゆっくり時を重ね、魂をみつめています。
私たちは、そんな木々に寄り添い羽を休め、自分たちの傲慢さに気づく時が来たのです。
そう感じました。
アバターをみた後、体中が痛くて放心状態でした。
自然は、破壊されても蝕まれても、殺されても、声を出すことが出来ません。
でも、唯一地球の声を聞く方法があります。
私たちには、心で地球と対話するのです。
もっともっと、エコプロジェクトを頑張らなくちゃ!
さぁ、立ち上がるぞ!いや立ち上がってるよ!
と訳が分からない決意を新たに、がんばるぞー!
一人一人の力はちっぽけでも、みんなが集まれば世界を変えられる!
よし、とりあえず出来ることから頑張ります。