なぜだかベニスを想像させる風景
船はゴンドラではないけれど
ドバイアブダビツアーの
観光3日目は
再びドバイ市内観光
渡し船に乗って対岸の旧市街へ
今は人が住んでいなくて
観光用に公開されている民家へ
昔この家を訪問した男性はこのお部屋で待って
それから居間に通されたそうです
（女性は初めから居間に通されたとか）
かなり裕福だった人のお家のようです
アメ横を思わせるスーク（市場）へ
絢爛豪華なゴールドのお店
こちらはドライフルーツ、スパイスなどのお店
ゴールドスーク、スパイススークは
もっとごちゃごちゃしてすりが横行していそうな
雰囲気のところかしらと思ったりしていましたが
意外と普通のショッピングアーケード街でした
スークの後は
日本人が作ったというドバイメトロに乗り
世界最高峰の塔（８２８メートル）から街を眺め
まだまだ観光が続きます
そのお話は後ほど
＊ ＊
アブダビにパリのルーブル美術館の別館があるとは初耳
２０１７年にオープン
紀元前から近代まで６００の所蔵品と
３００のルーブルをはじめフランスから借りた美術品がある
ルーブルという名前の拝借料は
３０年契約で４００万ユーロとか
フランス人が設計した美術館の屋根が特徴
金属でできているが
ヤシの葉の木漏れ日を表しているという
エリー
「ママ、写真撮っていいというのに
これしかとらなかったの？
モネやピカソの絵もあったじゃない」
「そう、なぜか撮る意欲がわかなかったのよね
帰ってきてからネットでいろいろ見て
壮大なすごい美術館だったんだと
思っているところ」
ドバイ政府はルーブルのある地域に
博物館や教育施設を建設する予定で
一大文化地区にするとか
＊ ＊
ルーブルの後
エミレーツ宮殿ホテルで
カフェの休憩
宮殿ホテルというだけあって豪華
外国の高官がくると
王様はここの最上階で会見するとか
で、ツアー売り物の金箔のカプチーノは下の写真
ケーキまでついているとは
知らなかった
ケーキはおいしかったですが
カプチーノは非常に味が薄かったです
もともとアラビアコーヒーは
味が薄いとか
＊ ＊
お昼は街のホテルの中華レストラン
ナスの炒め物、マーボー豆腐
青菜の炒め物、イカの炒め物、チャーハン、、、
普通に美味しくいただきました
＊ ＊
翌日はまたドバイ観光
旧市街とドバイショッピングモールです
シェイクザイードモスク
観光2日目
ドバイからアブダビへ
ツアーバスでドバイから2時間弱
息をのむほどに美しい白亜のモスク
入り口からモスクまで距離があるので
電気自動車で行きます
歩いても行けます
礼拝所の絨毯は１枚仕上げ
世界最大の絨毯ということで有名
内装も本当に素晴らしい
エリー
「ママ、モスクのあまりの美しさに
心奪われて
肝心のことを忘れたんでしょ」
「そうなのよ
アラブの神様に
最近の世界の争いごとを解決してください
とお願いしたかったの」
モスクではお祈りのポーズをしてはいけない
ということだったので
心の中でそっと祈ろうと思っていたのに
コロッと忘れてしまった」
モスクでは女性は紙を隠さなくてはいけないと
聞いていたけれど
服装も手首足首が見えてはいけない
女性は白い服は下着がすけることがあるので
避けたほうがいいとか
かなり服装も決まりが厳しいのです
そして写真を撮るのはOKだけれど
男女並んで取る場合は
あまりくっつきすぎてはいけないと
＊ ＊
シェイクザイードモスクは
アラブ首長国連邦の初代大統領
シェイクザイードにより
１９９６年から建設され２００７年に完成
大統領は完成を見ずに２００４年になくなりました
「ママはもともとモスク建築が好きだったんでしょ？」
「そう、あのドームと尖塔の建築に
ひかれるの
アラベスク模様もいいと思うし
それにしてもここのモスクのすばらしさ
あまりに美しすぎて
かえって宗教性をあまり感じなかった」
＊ ＊
午後はアブダビルーブルに向かいます
８月１日９時１５分成田発
キャセイパシフィック航空
香港経由（５時間の乗り継ぎ時間）で
ドバイに２１時半くらいにつき
ホテルにたどり着きました
ホテルの窓からの眺め
ホテルは韓国系のアシアナグランドホテル
写真を撮ったのは３日目ですが
第1日目カーテンを開けると
景色が妙にかすんでいました
黄砂ならぬ砂漠の砂の影響なのかしらと
思いましたが
ガイドさんに聞くと
湿度が高いからだと
そのせいか観光バスから降りると
サングラスが一瞬にして曇ってしまいます
湿度のせいで景色もかすんで
蜃気楼のよう
市内ジュメイラ地区を観光
世界最大の観覧車が見えます
近代的な高層ビル
まるでハリウッドのような雰囲気
（画像はネットから）
ママはパームジュメイラ
（ヤシの木の形をした埋め立て高級リゾート地）を
歩いてみたかったのですが
この暑さではとても無理
エリー
「それに関係者以外は
歩けないかもしれないよ」
「それもそうだわね」
高いビルから見ると右の真っすぐな道が
ヤシの木の軸の部分
横に伸びるのが葉っぱです
ヤシの木と黄色い建物でアラブ的
午前中近代的なドバイのまちに圧倒されたのちは
町のホテルのカジュアルレストランで
アラブ風？食事
ホテルにいったん戻って
夕方４時から
砂漠ドライブです
これがこの旅行のメインイベントかしら？
＊ ＊
バスで砂漠ツアーの開始場所へ行き
４WDに乗り換えます
砂漠のこぶのようなところも走るので
ジェットコースターに乗っているような感じ
（体調の悪いときはおやめくださいという
旅行社からの注意書きの意味が分かりました）
２０分ほどの砂漠ツアーの後
ハイウェイにもどり
BBQサイトへ
暗くなるとダンスのショーです
盛りだくさんの１日でした
＊ ＊
パームツリーの形に作られた
人工島リゾート地
ママは１０数年前にこの写真を見て
この場所に行って見たいと思いました
今回のツアーも阪急トラピックスに
お世話になりました
香港経由のドバイ、キャセイ航空ビジネスクラスツアー
観光１日目午前中はドバイ観光
向こうに見えるは世界最大の観覧車
エリー
午後は四駆ランドクルーザーで
砂漠のドライブ
夜はショーを見ながらの
BBQビュッフェ
観光２日目は車で２時間弱のアブダビへ
シェイクザイードモスク
午後はアブダビルーブル美術館へ
そして
エミレーツ宮殿ホテルで
金箔入りのカプチーノ
観光３日目は
ドバイ旧市街
無人のメトロに乗り
世界最高（８２８メートル）の塔の
バージュカリファに上り
ドバイの街を眺め
世界最大のショッピングモール
ドバイモールへ
そこで噴水ショーを見るという
盛りだくさんのツアーでした
＊ ＊
詳しくは後ほど
