【午後の金縛り】
土曜日は、久しぶりにゆっくり起きて、王様のブランチの映画特集
見ながら食パン焼いて食べました。
花より男子がランキング1位だから観たくなったり、西の魔女が
ランキング入ってて思い出し泣きしたり。そんなこんなでお腹が
いっぱいになったので、またウトウトと昼寝タイム。
これが休日の醍醐味。
その時だった。
仰向けで寝ていた私は急にビシィッと身体が動かせなくなって、
意識はあるのに手足の自由が利かなくなったのだ。
おぉっこれが金縛りか!キタキタキタ!本当に動かないんだ。
と、寧ろ喜んでた。金縛りが起こる原因が、筋肉の緊張やストレス
や夢って分かってたし、幽霊の気配すらしなかったから。
その時、締め切った筈の部屋に台風並の強風が吹き、洗濯物が
飛ばされるような感じで私の意識が無理矢理剥がされ飛び出した。
重い重い身体という重石から解き放たれると、なんて軽くて
楽しいんだろうか。家の近くの川で楽しんでる親子を見たり、
広い広い青空の中、フワフワ漂ったり、こりゃこのままでも
良いかも!なんて思ってたけど今日は人と会う約束もあった
から本体に戻ろうとしたんだけど、なかなかどうして戻らない。
なんて表現すればいいのかな。意識がなかなか身体に浸透
しなくて、少し焦った。夢中で、意識をとろけさせて
何とか身体が戻った時は汗だくだった。
部屋は特に風が吹いた感じもしなかったから夢だったんだろう
けど、あのまま漂ってたらどうなってたのかな。
ちょっと不思議で貴重な体験だった。