2021.11.21放送 第六話「猗窩座」
数話すっ飛ばして先週放送された六話の感想を先に書く😅
すっ飛ばしたせいで魘夢の首がもう斬られたところからスタート(笑)
炭治郎と伊之助の共闘により魘夢が首を斬られたため列車が横転、炭治郎と伊之助が外に弾き出される。
腹部を刺された炭治郎を真っ先に心配して駆け寄ってくる伊之助、登場シーンを思い返すとめちゃめちゃ成長してるし炭治郎たちとの絆が強くなっているのを感じる~!
『あいつ、死んでいいと思う!』
友人が刺されたらそらそう思うわな。
文句を言いながらも車掌を助けに行くし、炭治郎を寝かせる手がめちゃめちゃ優しい✨
この無限列車編から伊之助の人を思いやる気持ちがチラチラと見えて、人間味が出てくるのが好きなところ🐗
体が崩壊しながらも、煉獄さんを始め1人1人を丁寧に誉めてくれる魘夢ちゃん好き(笑)。
『やり直したい、やり直したい、、』
『悪夢、、だ、、、』
平川さんの魘夢のお芝居最高でした!
このキャラクターのイメージに声がすごく合っていて、断末魔とかも凄かった👏
『全集中の常中ができるのか、感心感心!』てまずはいま出来ることを誉めてくれて、更に呼吸を使った止血方法を指導してくれて(集中👇)ステップアップ、『呼吸を極めれば様々なことが出来ようになる。なんでも出来るわけではないが昨日の自分より確実に強い自分になれる。』と向上心を持たせ、親しみの笑顔を向けて『君はもう無理せず、ゆっくり体を休めろ』と優しい声で後輩の身体を労う煉獄さん、最高の上司じゃない???
(こんな上司がほしかった……🤦♀️)
炭治郎が煉獄さんから直接指導してもらったのって、ここだけなんだよな。
この人から色んなことを学びたいって思っていそうな顔をしている炭治郎…。
継子になれていたらどんなに良かったことでしょう。。。
この後の展開を知ってるとまじ辛いこのシーン。
デーーーン、デデデ~ーーン🎵🎸(ギター音)
猗窩座が登場。
来んなよばかぁ😭😭😭
ほんとタイミングくそ悪おとこ!!
なんでおまえこのタイミングでこの近くにいたんだ猗窩座!ほんっ、、おまっ、、、
いやだいやだいやだー!
もうだめだった、もう辛かった!!!
なんで上弦の鬼が来んのまじ、、、
手負いの者から攻撃する鬼に『君のことが嫌いだ』とキッパリ言うとき『君とは初対面だが』って頭につけるのも、鬼にならないか?と勧誘されて『ならない。』と即答するのも良い。
そんな鬼に向かって『うるさい!黙れ!』とか罵声を浴びせるのではなく、『俺と君とでは物事の価値基準が違う』って返してるのも好きです。
育ちのよさが伺える…。さすが煉獄家の嫡男さん。。。
『老いることも死ぬことも人間という儚い生き物の美しさだ。老いるからこそ死ぬからこそたまらなく愛おしく尊いのだ。強さというものは肉体に対してのみ使う言葉ではない。この少年は弱くない。侮辱するな。何度でも言おう、君と俺とでは価値基準が違う。俺はいかなる理由があろうとも鬼にならない。』
もうね~…大好きだな
ユーフォーテーブルさんのバトルシーン、ほんとめちゃめちゃかっこいいです。
赤(煉獄さん)と青(猗窩座)の色の対比も素敵だし、迫力があって魅入ってしまうな。
アニメ見たあとに漫画を読んだんですけども、漫画だと割りと展開が早くボロボロになった姿の煉獄さんが描かれているんですけど、そのボロボロになるまでの過程をアニメでは描かれていて非常に辛いです。。。
でも見事な作画で本当に素晴らしいと思う。
なので辛い。辛い。つ、つら、、、!!
炎虎以降が特に辛いんですよね…
作画も凄いんですけども、声優さんのお芝居が凄くてね、、、煉獄さん役の日野さんの『はあ…はあ…』っていう呼吸だけのお芝居。
初めて映画館で観た時に、すっごくリアルで『この人死んじゃう』って怖くなったの…。
実際片目も内臓も潰れた人の呼吸なんて聴いたことないけど、目の前で繰り広げられていて画面なのにリアルを感じるって日野さんの力量だと思う…。お芝居なんだけど視聴者にリアルを感じさせる、それはもう『ホンモノ』で…。
目の前に煉獄さんがいるんですよね、凄い。
絶望に思えるその呼吸のみのシーン。
日野さんは『ひたすら呼吸を整えるのを集中してる』と解釈されてお芝居されたのだそう。
あの瀕死の状態で『この人死んじゃう!』って思ったけど、煉獄さんはそんな状態でも前を向いてるんですね。
日野さんの解釈が好きすぎて。
コメンタリーとかインタビュー記事を読みましたが、煉獄さんを演じてくれたのが日野さんで良かったと本当に思います。
絶体絶命のここで『死ぬな、杏寿郎』
猗窩座…それは視聴者みんながのぞんでいることだわよ……
第六話はここで終わり。
次回予告の煉獄さんの背中が辛い。
これまでおもしろ明るい次回予告だったのに、突然ぶっこんでくるシリアスな次回予告。
煉獄さんが死んじゃうの本当に嫌だ…
物語の重要なシーンであることも煉獄さんの言葉も理解できるけど、心が追い付いてこないな。
映画観てからもう7ヶ月経ってるのにな。
強くなくていいし責務を全うしなくていいし心を燃やさなくてもいいから生きててほしい…
でもそれじゃ煉獄さんが煉獄さんでなくなるんだろうね…うっ
しっかりと煉獄さんの生きざまを見届けねばね。
足を止めて蹲っても、時間の流れは止まってくれないし共に寄り添ってはくれないからな。
無限列車編 最終回 第七話、このあとすぐ
覚悟を決めて観ます。心を燃やせ!
いつもより5分延長とのこと、アニオリが入って更に泣かされそうな予感( ´ロ ` )












