グルテンフリーのお菓子教室 | ポートランド暮らし in オレゴン

ポートランド暮らし in オレゴン

2008年、夫の海外赴任に伴って渡米した先はコロラド州ボルダー。その5年後、オレゴン州のポートランドへ移り住み、2014年に出産。子供と一緒に作るパンやお菓子は食べて美味しく、作って楽しくと食育の面でも良いのではないかと、何でもやらせてみる子育てを実践しています。


今日はお友達と一緒に、グルテンフリーの1日お菓子教室へ行って来ました。
 
実はこの学校は、私が製菓コースを卒業した学校(元Culinary School of the Rockies)であり
卒業後も度々お料理教室をとったりと、思い入れのある学校です。




今回グルテンフリーの教室をとった生徒さんは6人と少なく、こじんまりとした中で始まりました。小麦粉のアレルギーをお持ちの方や、何かしら食品アレルギーを持っているという理由で参加されている方が多かったです。

今回のメニューは
Brownies
Peanut Butter Cookies
Mixed Berry Shortcakes
Italian Cream Cake with Caramel Sauce

Lemon Bars
Black Forest Trifle
の6種類で、私達ペアはピンク太字の2つを作りました。





日本ではホットケーキミックスを使って、ケーキやクッキーなどを作ることも多いですよね。
グルテンフリー教室でも、まず始めにグルテンフリーのAll Purpose Flour Mixを作ることから始まりました。

使った粉類は
Brown Rice Flour
Corn Starch
Sorghum Flour
Xanthan Gum
の4種類です。

聞いたことのない粉類が多かったので、どういった粉類なのかレクチャーもして欲しかったなと思います。
頂いたレシピに各粉の説明書きはありますが、耳からも情報として入れたかったように思います。
(これは後で自分で読んで勉強するしかなさそうです)





私達はまず、Mixed Berry Shortcakesの生地から作り始めました。
 
 今までは1人で教室をとることが多かったのですが、今回はお友達と一緒でしかも日本語で進めることが出来たので
とても楽しく、写真もたくさん撮り合いっこしました。




グルテンフリーの生地の扱いは意外に簡単で、
スポンジケーキにあってはならない「捏ねる」作業をしても大丈夫というのが気楽ではありました。

ショートケーキと言っても、出来上がった生地はどちらかというとバターを入れるスコーンのようなイメージで、フワフワのものではなく、サクッとした食感のものでした。


こちらが焼き上がりです。

素朴な味わいは、全粒粉を入れたクッキーに近いような気がします。





これにお砂糖をまぶしたベリー類とホイップクリームを挟めば完成です。
 
  
  
 ホイップクリームはオレンジの皮のすったものを入れる、サッパリクリームでしたよ。





こちらはお昼にお野菜オムレツとルッコラサラダを頂いている時の写真です。
  
 先生と一緒にはい、チーズ♫




教室では、ランチも出してくれました。
  
(そういえば、毎回軽いお食事も出してくれていたっけ。。。)

これらは私達がケーキ作りに取り掛かっている間に、
先生の助手(?)として入っている2人がキッチン内の空いているスペースで作ってくれていたものです。
ルッコラサラダには赤ピーマンが入っており、バルサミコドレッシングがとても美味しかったです。




ランチを終え、再びケーキ作りの開始です。
2つ目のレシピ、Italian Cream Cake with Caramel Sauce作りの計量から始めました。
 
真剣な眼差しのお友達。
計量やミキサーの扱いにも慣れていて、2人でとても進めやすかったように思います。



Italian Cream Cake with Caramel Sauce作りではまず、
バターとお砂糖をミキサーで練って、粉類を入れたので、それはまるでパウンドケーキ作りのようであり、
その後、卵白を泡立て少しづつ最初の生地に加えていくのはシフォンケーキのようでした。





このレシピでは8インチ(約21センチ)のホールケーキ2つ分を焼き、
お友達と1つづつデコレーションしました。
 
  
 
表面はしっかりとした硬めの焼き上がりなのですが
中は以外としっとりとしていて、良い香りのする生地でしたよ。




終了時間が迫りくる中、写真を撮っては盛り上がり、
先生はきっと冷や冷やしていたのではないかと思います(-_-;)
 
 



こちらが完成図(自分作)
周りにピーカンナッツを散らし、中央にはココナッツフレークでデコレーション。
 

  
こちらはお友達作。
それぞれの個性が出るものだねナンテ話しながら完成させました。




その間、他の2組も徐々にケーキ作りを完成させていました。
グルテンフリービュッフェの完成です!!
 


 
 
自分たちの作ったMixed Berry Shortcakesが、私は一番好きでした。
素朴な生地は甘すぎずサクッと美味しく、まるでスコーンを頂いているかのよう。

このレシピで、タルト型を焼いても美味しいのではないかと思います。




Italian Cream Cake with Caramel Sauceはクリームチーズのフロスティングが甘すぎたのが残念です。
 
生地自体の味は美味しかったので、お砂糖をもっと減らしても美味しいと思います。




こちらはBlack Forest Trifle
 

チョコレートズッキーニのスポンジとチェリーのコンポート、カスタードのトライフルです。
とても甘くて、一口で降参です。。




ピーナッツバタークッキーは粉を一切使わないレシピ。美味しかったので家でも真似したいと思います。
レモンバーはこれまた激甘でした。。
 
  
 右に見えるのは、ブラウニ―です。
こちらはほどよい甘さで食べやすく、家でも作りたいと思えるものでした。




用意周到な私達はタッパ持参で参加したので、帰りは大荷物。


 初めてのグルテンフリーBAKING。
小麦粉の代わりに一体どのような粉を使うのか、何が普通のケーキ作りと違うのか
少しだけでも気が付いたことがあったから、それは勉強にもなったし良かったのかな。



この教室をとったきっかけは、アメリカではとても主流で、セレブ達の間でも話題になっているとされるグルテンフリーというものを
今ここアメリカにに住んでいるうちに学び、実際に体験してみたかったからというものでした。

それでもいざ始まってみるとそんな理屈などは忘れ、
先々の手順やお菓子の完成系を想像しながら、
広いキッチンで伸び伸びとお菓子作りをしていた製菓コースに通っていた自分を思い出し、
もしアメリカの製菓業に従事していたら、などど思わずにはいられなかった
というのが正直な気持ちです。


やっぱり私は、お菓子を作ることが大好きな人間のようです。