NCAR MESAをハイク | ポートランド暮らし in オレゴン

ポートランド暮らし in オレゴン

2008年、夫の海外赴任に伴って渡米した先はコロラド州ボルダー。その5年後、オレゴン州のポートランドへ移り住み、2014年に出産。子供と一緒に作るパンやお菓子は食べて美味しく、作って楽しくと食育の面でも良いのではないかと、何でもやらせてみる子育てを実践しています。


休日恒例のプチハイク、今日はNCAR MESAと呼ばれるエリアに行きました。
自宅から車で15分の距離に、こんなに素晴らしいハイキングポイントがあることを今まで知らなかったなんてもったいない。

FLAT IRONと呼ばれる山を目の前に景色を楽しみながらのハイクは、
動植物との出会いもありとても充実したものとなりました。



こちらがスタート地点。既に絵になっています。
 
 
ハイキングやトレイルの入り口には必ずこういったMAPがあり、それを元に歩くルートを決めます。
これは専ら旦那さんのお仕事。




春が近いことを思わせるお天気と景色でした。
 
 



歩き初めて数分。頭上でコツコツコツコツと木を叩く音が聞こえて、見上げた先には
 
 小さくて黄色い可愛い小鳥が、一生懸命にくちばしで枝を叩いていました。
ヒヨコに羽が生えたような可愛らしい風貌と、俊敏な動き。
キツツキのように木を叩いているこの小鳥を今、鳥類図鑑で何という種なのか調べているところです。




歩き進める度に写真を撮りたくなる景色が広がっていて、なかなか前に進みません。
 
 
  
  
 歩き始めてまだ10分ほど。次はどんな景色が待ち構えているのだろう。




ボルダー市街を見下ろすことの出来るスポット。
 
 空は広く、湖もあちらこちらに見えます。
遮る物のないこの雄大な景観を2人占め。贅沢です。




この広くて澄み渡った青空を優雅に舞うタカ。どんなに気持ちが良いことでしょう。
 
 旦那さん曰く、THIRD FLAT IRONと呼ばれるここからすぐ近くの岩山には、たくさんの鳥類の巣があるそうです。
春過ぎからはそれらを守るべく、人の立ち入りが禁止になるとか。
もしかしたら、今日見た鷹は産卵や繁殖のために辺りをパトロールしていたのかもしれませんね。




途中、透き通る小川も見つけました。
 
ボルダーは本当に水が綺麗です。




1週間ほど前には雪も降り積もったボルダーですが、可愛いらしいお花がたくましく生えていました。
 
よく見てみると、つぼみや葉っぱから産毛のような毛が生えています。
乾燥した地域では、空気中の水分も摂取できるようにこのような毛が生えていることが多いそうです。
その土地や気候に合わせて植物も進化しているのですね。なんだか凄いな。




コロラドに多く見られる赤土。
 
  
 どうしたらこんなにグニャリと曲がってしまったのでしょう。
まるでガリバー専用のハープのようです。




およそ1時間15分のハイキング後、まだまだ元気いっぱいの旦那さん。
 
 題名は「空中浮遊」です。




1本の木の幹を使って掘られた鷹が見事でした。
 
  
 どの角度から見ても、鷹そのもの。
するどい眼差しは、まるで獲物を狙っているかのようでした。




車に戻って帰ろうとしたとき、目の前にミュール鹿の団体さんが現れました。
 
  
 脅かさないように、道路を渡りきるまで待っているのがこちらでの暗黙のルール。
人と動物とが上手く共存しているこの街では、日常茶飯事の光景です。

このミュール鹿、よく見てみると両耳にグリーンのタグ(?)が付けられています。
管理の為なのか、研究の為なのかは分かりませんが、ちょっと意外なことではありました。




動植物と広大な景色がとても綺麗だったNCAR MESAでのハイキング。
春になってもっともっと緑が美しくなった時に、必ずまた来ようと思います!