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バーカバーカ

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久しぶりに映画のおはなし


ゆっくり一つずつ丁寧に書きたいのに、最近どんどん観てしまったものだからまとめて書く

良いものもあれば、あまりと感じるものもあるのが映画を観るということ




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『ママが遺したラブソング』



結構前に観たものだけど、意外と心の中にいつまでもいる作品

元々スカーレットが好きで観たんだけど、最初はあ~失敗したかなって感じてた

でもやっぱり家族愛がテーマなのはズルいなぁと思う最終的に丸め込まれて、涙を流させる

とても綺麗と言える作品ではないけど、奥の目立たないところに置かれている作品だけれど。それでも。



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『ホノカアボーイ』



『ひとはだれかと出会うために生きている、らしい。』



岡田くんの演技って本当に魅力的だと思う

なんなら、ずっと観ていたい

どちらかというと青白くて何を考えてるのか分からないような役を演じる彼を観るのが好きだけれど、

これは真っ青な空と軽快なBGMが流れるハワイが舞台で、明るさに満ちてる


でも明るい中の悲しみが一番残酷だと思っていて。


長谷川潤ちゃんの馴染み具合も尋常じゃないし、キャスティングが最高です


ふと思い出して、また観たくなる作品




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『親愛なる君へ』



『伝えておきたい

銃撃された後意識を失う前
俺が何を思い浮かべたか

薄れゆく意識の中で
最後に思い浮かべたのは



あなただ』



米軍で戦地に赴いた彼の帰りをただひたすら待つ

手紙のやりとりだけで想いを繋ぐ

どこにいるのかも、生きているのかすら分からない

だからこそ一緒に過ごす時間は甘くて愛しくて。


『I'll see you soon then?』


決まったように交わすこの言葉があまりにも切なく聞こえる


ストーリー展開に不満を持つところはいくつかあったけれど、もう彼らの愛の深さだけで充分


でも案外家族愛に重きを置いていて、難しくて深い作品だと思った



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『ツレがうつになりまして。』



一見明るくてポップな作品に見えるけれど、実はそうでなかったりする。


この世界の中で流れる時間はとても遅くて、長い。


堺雅人演じるツレがうつ病になって、彼を支える妻との生活を描く夫婦の物語。


とにかく堺さんの演技が凄いし、心の動きの繊細さがリアル

日本人特有のあの感じが何とも言えない



『どんな夜も明けない夜はない


明けた空がたとえ曇りでも、夜よりはずっと明るいのだから。』



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『私だけのハッピーエンディング』




"命の終わり"を恐れなかった人が"愛の終わり"を恐れた


ガンと闘う女性の恋愛を描いていて、題材は重いのにタイトル通り彼女だけのハッピーエンディングだった



やっと本当の愛に気づけたマーリーと彼女を絶対に手離さなかったジュリアン


2人が愛し合う時間は本当に微笑ましい


誰に勧めても涙ながらに良かったと言ってくれるだろう作品



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『ミッドナイトインパリ』




『パリは雨の日が1番美しい』


冒頭にこんなことを言われてもあまり響かなかった


だけど映画の最後にまたこの言葉が出てきたとき、素直に納得した


タイムスリップしてフランスの名だたる芸術家が次々と出てくる言わばSFなんだけれど、絶対にパリに行きたくなる

むしろパリに行く前にこれを観た方がいい


街並み、音楽、どれをとっても最高のユーモアに溢れた作品



配役が最強です




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『ウルトラミラクルラブストーリー』




『脳みそなくても心臓止まっても、ぼくの恋は死なない』


これは一言で言えば "ぶっ飛んでる"



こういう役柄の松ケンは本当に輝いていて大好きなんだよね


静かに沈黙を決め込む役よりも、クールで男らしい役よりも、奔放でがむしゃらではじけた役が1番好き


でもこれは脳に障害のある青年の役



レビューを見ててもみんなラストシーンを理解するのが難しくて頭を抱えている

こういう難解映画はモヤモヤとしたまま終わって自分なりの解釈を広げるのが楽しい


エンドロールのその先を、終わりの先を作り手に求めるんじゃなくて、自分で創る



この監督の世界がとても面白いと演者の向こう側にいる監督のことを初めて考えた作品だった



ウルトラミラクル純愛です





とりあえずここまで書いとこう

気になるものがあったら、暇だと思える時間ができたら、是非観てね



iPhoneからの投稿











12の真珠という童話集に登場した初代アンパンマンはただ空を飛べるだけの小汚い中年男で、貧困や戦争によって飢えに苦しむ子供たちにアンパンを配ることで世界を平和にしようと、独裁国家だろうが紛争地帯だろうが単独で乗り込んで活動してた



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なのに世界中の人からは戦う力を持たない薄気味悪い男と蔑まれて、救った子供たちからですらダサいとバカにされた



彼はそれでも世界の平和を望み、誰からも尊敬されないのにアンパンを配り続けた


その挙句の果てに軍隊に敵機と間違われて撃たれ、誰にも知られずに死んでいった



誰も偉大なヒーローの死を惜しまなかったし悲しまなかった




彼と最後まで共にいたのは本当に愛と勇気だけだったと言えるだろう




今のスーパーヒーローアンパンマンに初代アンパンマンを救えるだろうか




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そうだ うれしいんだ 生きるよろこび

たとえ 胸の傷がいたんでも


なんのために生まれて なにをして生きるのか

こたえられないなんて そんなのはいやだ!


今を生きることで 熱いこころ燃える 

だから君はいくんだほほえんで



そうだ うれしいんだ 生きるよろこび

たとえ 胸の傷がいたんでも


ああ アンパンマン やさしい君は  

いけ! みんなの夢まもるため



なにが君のしあわせ なにをしてよろこぶ


わからないままおわる そんなのはいやだ!


忘れないで夢を こぼさないで涙 

だから君はとぶんだどこまでも



そうだ おそれないで みんなのために  

愛と勇気だけがともだちさ


ああ アンパンマンやさしい君は

いけ! みんなの夢まもるため



時ははやくすぎる 光る星は消える  

だから君はいくんだほほえんで



そうだ うれしいんだ生きるよろこび 

たとえ どんな敵があいてでも


ああ アンパンマンやさしい君は 

いけ! みんなの夢まもるため



やなせたかし氏が書いた


特攻隊としてお国のために散った弟の歌らしい





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想いを伝える、書くタイミングを失うといつまでも届かないね


そのとき感じた気持ちや感情は文字にして初めて心に残るんだけどな


だんだん薄れて消えていく



だから今書きたいことを書く




3月21日。


彩香や小桃、大切な友達の誕生日だったこの日は私にとっても大切な日だった


節目


香川を出て、新しい自分でその足で東京の地を踏みしめた日


あれから2年が経った


今こうして2年前は知りもしなかった駅に向かう電車の中で、その時のことを考えてると面白い



『東京にいく』


と言い出したのは中2の冬で。


言い出したといってもそれは心の中で、自分に向かって言ってた



私の住んでた町は

いつも暖かくて人も温かくて、自転車があればどこにだって行けて、ちょっと外に出れば誰かに会って、誰かと話して、たまにそれが嫌で、でもやっぱり寂しくて。

星が綺麗で、星を見ない?ってななめ前の家の友達と外に出て眺めたり、夜はカエルの鳴き声がして、平和で、平穏で。


ずっと続くと思ってた


けど変えたのは、変えようとしたのは全部自分だった



エリコにとってあの場所は



『何もしたいことがない』


より


『何もできない』



そんな場所だった


刺激がほしくて、英語もやりたくて、東京にやってきた



東京に来るまでも数えきれない苦労があった

ずっと泣いてた日もあった


バカだからバカな心の中でたくさんの葛藤があった


でも 来た。



今になって、えりには東京が合ってるよだとか、あか抜けたとか言われるようになったけど最初は本当に不安で仕方なかった



いつも一緒にいて、心すらも近くにあった友達が今、隣にいない

これは誰でも同じだと思う


でも、会いたい時に会えない


これは誰でもじゃない


辛かったことはたくさんあったけど、もう絶望的になって"自分"をやめたくなったこともあったけど


今は大切な人がたくさんできた


嬉しいことがあれば 伝えたい と思える人がたくさんできた

悲しいことがあれば ねぇ聞いてよ と話したい人がたくさんできた


何より居場所ができた


でも今でもたまに独りだと感じることがあるけれど、すごく共感した言葉があってあの言葉のおかげで前向きになれた



東京に来なかったら今の自分は絶対になかったと思えることもたくさんある




だけど今でも私の本当の居場所は、心が休まる場所は香川の家のベッドの上


変わらない匂い、変わらない私




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『独りが寂しいのって、独りだからじゃないんだね。誰かと一緒にいた記憶があるから、一緒にいる幸せを知ってしまったから、寂しいんだね。』








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