想いを伝える、書くタイミングを失うといつまでも届かないね
そのとき感じた気持ちや感情は文字にして初めて心に残るんだけどな
だんだん薄れて消えていく
だから今書きたいことを書く
3月21日。
彩香や小桃、大切な友達の誕生日だったこの日は私にとっても大切な日だった
節目
香川を出て、新しい自分でその足で東京の地を踏みしめた日
あれから2年が経った
今こうして2年前は知りもしなかった駅に向かう電車の中で、その時のことを考えてると面白い
『東京にいく』
と言い出したのは中2の冬で。
言い出したといってもそれは心の中で、自分に向かって言ってた
私の住んでた町は
いつも暖かくて人も温かくて、自転車があればどこにだって行けて、ちょっと外に出れば誰かに会って、誰かと話して、たまにそれが嫌で、でもやっぱり寂しくて。
星が綺麗で、星を見ない?ってななめ前の家の友達と外に出て眺めたり、夜はカエルの鳴き声がして、平和で、平穏で。
ずっと続くと思ってた
けど変えたのは、変えようとしたのは全部自分だった
エリコにとってあの場所は
『何もしたいことがない』
より
『何もできない』
そんな場所だった
刺激がほしくて、英語もやりたくて、東京にやってきた
東京に来るまでも数えきれない苦労があった
ずっと泣いてた日もあった
バカだからバカな心の中でたくさんの葛藤があった
でも 来た。
今になって、えりには東京が合ってるよだとか、あか抜けたとか言われるようになったけど最初は本当に不安で仕方なかった
いつも一緒にいて、心すらも近くにあった友達が今、隣にいない
これは誰でも同じだと思う
でも、会いたい時に会えない
これは誰でもじゃない
辛かったことはたくさんあったけど、もう絶望的になって"自分"をやめたくなったこともあったけど
今は大切な人がたくさんできた
嬉しいことがあれば 伝えたい と思える人がたくさんできた
悲しいことがあれば ねぇ聞いてよ と話したい人がたくさんできた
何より居場所ができた
でも今でもたまに独りだと感じることがあるけれど、すごく共感した言葉があってあの言葉のおかげで前向きになれた
東京に来なかったら今の自分は絶対になかったと思えることもたくさんある
だけど今でも私の本当の居場所は、心が休まる場所は香川の家のベッドの上
変わらない匂い、変わらない私
『独りが寂しいのって、独りだからじゃないんだね。誰かと一緒にいた記憶があるから、一緒にいる幸せを知ってしまったから、寂しいんだね。』
iPhoneからの投稿
