JGPってのは「だれでも労働力で納税することによって、その分の税額免除のチケットをもらえる制度」だと理解すればよいのである。
— nyun (@erickqchan) August 20, 2022
アメリカのアーミッシュのような自給自足の共同体ってあるじゃないですか。
日本のヤマギシズムっていうのもその一つだけれども、もともと彼らは貨幣の否定を目指していたと聞きます。
けど、ヤマギシファームの店舗はあるし、時流に乗ってネットストアもあってびっくり!。
実は近所に店舗の一つがあって、いったいどういうことなのか?とずっと不思議に思っていたものです。
Wikipediaにこんな記述がありました。
加えて1997年(平成9年)には国税局の税務調査を受け、書類上でのみ支給され実際には支払われず組織内の機関にプールされていた社会実顕地参画者に対する給与について贈与にあたると指摘され、200億円の申告漏れを理由におよそ60億円の追徴課税が課された
書類上の数字は国家によって課税対象として解釈されうる。
そうするとモズラー家の名刺を遊び半分でやっていたとしても、国家は「それは実質的に子供たちの労働所得なのだから、通貨に換算して納税せよ!」とか、まあ、できるわけですよ。
われわれは、このように国家権力に納税義務という国家への負債を(tax liability)を課されると、この義務から解放されるための手段である「通貨」を入手しなければならなくなる(seek the requisite tax credit)。
The state money story begins with a tax liability that creates debtors seeking the requisite tax credit.
— Warren B. Mosler (@wbmosler) August 17, 2022
そう、法定通貨というのは、第一に、税債務を減らしてもらうチケットであり、だからみんなが受け取ってくれる(一般受容性が生じる)。
するとJGPというのは「労働することによって税負債を減免してもらう制度」に他ならない。労働による納税の一種だと言えるのです。
説明しましょう。
たとえばJGPの月給は20万円。
あなたが40万円の納税義務を課されたら、JGPに二か月参加すればこの義務が消える。
三か月参加したら、20万円分の税債務減免チケットが手元に残る。そのチケットでいろんなものが買えますよ。
こうした制度さえあれば、ヒキニートな息子に困った親御さんは、家賃を要求してJGPに行かせることができる。
周りにブラックな職場しかなかったら、JGPに参加して「自分はこれならできるから、これをするから!」とやればいい。
納税義務を課されたヤマギシさんは店舗を出す代わりに、ちょっとJGPに行けばOK。めっちゃ働きそうですね!