「ミシェル・ルグラン 世界を変えた映画音楽家」 | 映画とネコと、私の好きなもの。

「ミシェル・ルグラン 世界を変えた映画音楽家」

3連休。

 

ようやく、映画でも見に行けるかな、と思っていたが、

 

 

いつもなら前もってチケット買うところ、

ガガが心配だから、それができず。

当日の朝、「マイケル」の座席を調べると、

近所の映画館、いつも、すでに満席。

 

 

おうち映画で楽しもうと、

昨日は、このドキュメンタリーを鑑賞。

 

ユーネクストにて。

 

 

 

 

 

ミシェル・ルグラン。

 

本当に素晴らしい〜。

 

彼の音楽は、魔法のメロディ。

 

 

代表作は、「シェルブールの雨傘」「ロシュフォールの恋人たち」

 

洗練されたあの美しい音楽は、一度聞くと、脳内から離れない。

 

 

予告編では、「ラ・ラ・ランド」に影響を与えたと出てくる。

「ラ・ラ・ランド」見た時、すぐに思い浮かんだのも、ルグランの音楽だった。

ああ、相当にインスパイアされているな、と感じたものだった。

監督のデミアン・チャゼル自身、

「シェルブールの雨傘」を見て、人生が一変したと語っているぐらいだから。

 

 

私は「華麗なる賭け」の「風のささやき」も大大大大好き!

ノエル・ハリスンが歌うのもいいが(映画本編ではそれが流れた)

ルグラン自身が歌うのが、また素敵!

 

このドキュメンタリーで、初めて、彼が歌えること、知りました!

 

 

↓これは本編には出てこないけど、ちょっと貼ります!

 

 

このドキュメンタリーには、

ジャック・ペランをはじめ、

クロード・ルルーシュ、スティング、ノーマン・ジュイスンほか、

彼の元妻、子供たちも登場して、彼について語っている。

 

 

彼自身の出自から、

父親が何度も結婚離婚を繰り返し、子供をいっぱい作ったことなども、語られる。

そして、アメリカに進出後、

しばらくうつ病になったことなど、

波瀾万丈な生涯が浮き彫りにされる。

 

86歳で亡くなる前年まで、

自ら指揮棒をとり、オーケストラを指揮し、

かつ、自らピアノも弾いた。

かなりクセが強く、

オーケストラへの指導も、超厳しい。

自分が天才の人は、そういうの、仕方ないかもね。

周囲ができなさすぎて、イライラしちゃうんだろうなあ。

 

私は、映画界の3大音楽家を

ミシェル・ルグランと、ジョン・ウィリアムス、

そして、エンリオ・モリコーネ、って思うんだけど、、、

一般には、ルグランではなくて、

ハンス・ジマーが上がっているらしい。

確かに、ジマーも素晴らしく、大好きなミュージシャンだけど、

ルグランのメロディラインの驚異的な美しさは、

ちょっと他の追随を許さないのではないか、

てなぐらい、すごいと思っている。

 

 

 

 

これ見た後、思わず、また

「ロシュフォールの恋人たち」導入部を見てしまった!

何回見てもワクワクします!

 

 

(しかし、同時にこの映画を見ると、いやでもフランソワーズ・ドルレアアックのあまりにも悲しい事故死を思い出して、

切なくなるのも事実。彼女はこの映画の撮影後、まもなく亡くなったのよね)

 

 

 

というわけでーー

 

3連休も終わります。

 

 

そして、去年の夏を思わせる、

 

凄まじい猛暑がやってきた〜!ガーン驚きガーン