「産婦人科医アダムの赤裸々日記」
タイトルだけ聞くと、
何、それ?
なんか、ヤバい系?
とか、誤解されそうだけど、、
ベン・ウィショー主演
れっきとした、
BBC制作、
ベンが英国アカデミー賞テレビ部門主演男優賞まで獲得した、
実に、実に、優れたドラマです!
以下、ネタバレしてます。ご注意![]()
アダム・ケイは、市民病院(?)で働く産婦人科医。
まだ駆け出しだから、
看護士からはいつも上から目線で物を言われ、
上司からは、ときに虫ケラのように扱われ、、、
早い話が待遇は最悪なんだけど、
腕はイイ(はず)。
私生活では
ゲイの恋人がアダムの母親に認められたくて必死、
でも、それはアダムには、要らぬお節介みたいなもんで。。
アダムの母親が、また上司の100倍ぐらいイジワルで皮肉屋ときたもんだ。
彼女と食事しても、苦痛しかなくて、、
公私ともに、とにかく激務。
そんな彼が、
疲労困憊している時に、妊娠25週の女性患者を診ることになり。
帝王切開で取り上げた超未熟児の姿に衝撃を受け、
それがいつも脳裏をかすめて。。。。
と、こう書いていくと、かなりシリアスな印象だけど、
いや、これが、かなりコメディ!
とにかく、
のっけから、
英国のブラックユーモアが炸裂!
もう、これ、30秒に1回ぐらいの頻度で、
凄まじいまでのブラックジョークのてんこ盛り!
「ベッドがいっぱいで急患を受け入れられない」
看護士がそうこぼすと、
皮肉屋の上司が「ケイ先生、何か手を打たないとな」
アダム「患者を窓から放り投げます」
同じようなこと、日本で言ったら、暴言だと問題になるのは必至だが、
こんなジョークはまだ序の口。
ブラックジョークにブラックで切り返すのは当然で、
ますます過激で辛辣に!
下ネタジョークも満載で、思わず声出して笑っちゃう!
ジョークのセンスがレベル高いわ!
さすがイギリス!
ウィットと知性に裏打ちされたユーモア感覚よね。
イギリス英語の歯切れの良さも、
ハイテンポで耳に心地よくて、
この世界観にハマったら、もう抜け出せない!
イギリスドラマって、なんでこんなに面白いの!?
もちろん、このドラマ、それだけではない。
しっかりと、医療現場のリアルを捉えていて、
その場面は出産現場がメインだから、
手に汗握りまくり、
こっちまで赤ん坊産みそうになるぐらい力入るというもんだ。
悲劇も色々あり、
特に終盤に、ショックな出来事が待っている。
涙と笑いと、怒りと諦めと、、、、
人生のダイジェストがここに詰まっている!
何より、ベン・ウィショーが本当にいい!
もう、彼から目が離せない!
(ジフニ、ごめん😅)
ベンていえば、
一番最初は、「パフューム」だった。
あれは、なんといえばいいの、、
トラウマになる程にキモかった。
二度と見たくない映画NO.1よ!
だから、ベン・ウィショーといえば、
かなり長い間、Perfumeの彼、というマイナス要素が強くて、、
ところが、
「007」シリーズの新生Qで、完全ノックアウト!
キュートなルックスに加え、
ボンドとの丁々発止が、もう面白すぎて、カワイくて😆
(ここもウィットに富んだ会話が冴えてた!)
「パディントン」の声も、びっくりなぐらい、ハマってた!
あのソフトボイスは、くせになる!
ボイスキャストにベンを抜擢した人、サイコー!
ちなみに↓は
アダム役で、英国アカデミー賞主演男優賞に輝いた時のです!
ベンから離れがたくて、
ネットフリックスの「ブラック・ダヴ」見始めてる。
キーラ・ナイトレー共演のスパイアクションもの、らしい。
(まだ1話なんで)
ステキだわ〜!![]()
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追記😅
ベンに夢中なあまり、書き忘れました。
本作はアダム・ケイという元医師の回顧録をもとにした作品で、
アダム自身が脚本を書いてます。
アダム自身は、激務の産婦人科医を辞めて、
作家およびコメディアン(!)になったらしい!







