「天地創造」とマイケル・パークス。
「天地創造」。
昨日、NHKBSで、オンエアしてましたね。
数十年ぶりに見た。
これはリアルタイムで、確か、シネラマで、
銀座のテアトル東京で見たんだと思う。
何せ、60年ぐらい前のこと!
きゃあ〜!
そんな昔!![]()
![]()
![]()
当時は高校生で、キリスト教にあまり興味も知識もなく見たけど、
今だと、イラン、イスラエルの戦争など、ちょうど時事的にドンピシャな感じもあり。
まさに、宗教が紛争の火種になる、その大もとの誕生を描いているわけで、
見る目も変わるというものだ。
神が世界を作り上げるまでの映像が美しい。
こうやって、命が吹き込まれた、と旧約聖書には書かれているのね。
アダムとイブ、エデンの園、禁断の果実、原罪、カインとアベル、
ノアの方舟、バベルの塔、ソドムとゴモラ、塩の柱、などなど、
後年の宗教の拡散をはじめ、
アート、映画、小説ほか、夥しいまでの影響を与えた事象が、象徴的に描かれていく。
この描き方、演出が、今見ると、前衛劇のような感じすらするような、不思議な映像世界。
神の言葉(このナレーションは監督のジョンヒューストン本人らしい)に従って、
人々が行動をするが、そこに人間の意志が感じられず、
神によって動く生き物、という感じ。
だから、見ていて、共感はできない。
しかし、ヒューストンの演出は、わざとそれを狙っているんだと思う。
共感はできないものの、
ああ、こうやって、世界ができたのか、とか、
カインとアベルはこういう物語だったんだ、とか、
バベルの塔はこういうことか、など、
歴史教科書のような展開なので、大いに勉強になった。
それで思い出したのが、
アダムを演じたマイケル・パークスのこと。
またも、マイナーな話題ですが。。。![]()
私、これで彼の大ファンになったのか、
あるいは、
映画誌のグラビアなどを見て惹かれ、彼を見たくてこの映画を見たのか、
今では、その順番が思い出せないのだけど、
一時期、彼に夢中だったことは思い出した。
(て、ずっと忘れてた、ってことですが💦)
熱しやすい(&冷めやすい?)私のこと、
当時はすぐに行動するタイプで(←ミーハーだったというわけ
)
なんと、彼にもファンレターを出しましたよ!
(長嶋や王にも、ファンレター書く人だからね![]()
)
(日本から彼にファンレター書いた人、私ぐらいかも?😆😆)
ちゃんと返事が来ました!(イイ人だわ
)
ついでに、ちょっと脱線ですが、、、
キャビネットの奥にしまっていたそういう類のもので、
リチャード・ベイマーのもあった!
ベイマー氏は、直筆サイン入りのブロマイドを送ってくれましたよ!
↓
(ベイマーは、昔の「ウエストサイド物語」でトニーを演じた役者さんよ、
今じゃ知らない人の方が多いよね!)
(直筆ということは別格にすごい!当時、小踊りして喜んだものです!)
でもって、マイケル・パークスに関してだけど。。。
当時、洋書の映画雑誌を買ったのか、
そこからの記事を自分で書き写してたわ!![]()
![]()
(そんなに夢中だったのか!)
今見ても、全く思い出せない、、、
その雑誌をとっておけばよかったよね。。。
あと、これは映画雑誌からの書写しかなあ。
(これも、忘れてる)
↓
ここにもあるように、
当時、日本で放送されていたハリウッド製の連続ドラマなどに顔を見せていたりして、
第二のジェームスディーンと騒がれ、
アン=マーグレット共演の「帰郷」では主役に抜擢!
一時、相当に注目されていた。
あちらでは、
「さすらいのライダー」というテレビドラマで、人気を博し、
YouTubeで探すと、今もそのクリップなど出てきますね。
主題歌も自分で歌って、かなりの芸達者ぶりが窺われる。
そんな芸歴だけど、いつしかメインストリームから外れていって、
でも、
一部のマニアからは支持されていたはず。
近年では、変なホラー系作品で主演したり、
なんか、怪しげな方向にも走っていた。
一方で、タランティーノやロバート・ロドリゲスの作品にも顔を出し、
ベン・アフレック監督の「アルゴ」でもちょい出演。
それなりに活躍はしていたけど、
2017年に亡くなってます。
死因は公表されてない。
「天地創造」を見て、
にわかに蘇ってきた、60年前の思い出、、、
でした。。。![]()






