行きと帰りのフライトの件(1)
今回のウィスコンシン行き、
昨年9月に続き、まだ1年は経ってないので、お金がキビシイ。
そこで、、、、一番安い料金を探し、
ある旅行会社の仲介で、格安航空券を購入。
というわけで、
ここ数年お世話になっていた日本の航空会社ではない、
アメリカの航空会社のチケット。
日本のA航空に比べると、5,6万安いので、即購入。
しかし、これがすべての間違いでした、、、、
まず、羽田からシカゴへ。
まあ、これは、なんとか、無事に。
にしても、満席〜!
隣の2席は、アメリカ人の若い男の子たち。
カラダ、大きいので、私も、リラックスできず。
それでも、映画館で見れなかった「ホールドオーバーズ」を見たり、
日本ではやってない「アメリカンフィクション」も鑑賞。
しかし、これら、日本語字幕がない
こういうのが、日本の航空会社との違いかあ〜と、ガッカリムード。
ゆえに、映画の本当の良さを味わえず。
せっかくの名作なのに、こんな出会い方をしてしまって、残念。。。
おまけに、ずっとエンジン音がうるさいので、映画に集中できないしね
(これは、どこの飛行機でも同じだけどね)
シカゴでの入国審査。
前回は、全く待つことなく、すんなり入れたが、
今回は、けっこう待つ。
1時間ぐらい待って、審査をクリア。
(しかし、VISITORより、レジデントの方がもっと長い列ができていた)
そして、3時間半ぐらいの待機時間を経て、
アップルトン行きの国内線に乗り継ぎ。
しかし、このアップルトン行き、
乗客全員を乗せて、機内のドアが閉まってから、
全然動かない。
なんでも、すご〜く重い荷物があって、荷物の水平を保つのが、大変な作業となり、
それが終わらないと飛び立てない、というアナウンス。
スーツケースの左右の水平を保つ作業は結構大変だと昔から聞いているが、
それでも、こんなに時間かかるか〜?
(しかし、このデジタルの時代に、相当にアナログな作業じゃない?)
ここで約1時間、待ちました。
しかも、締め切っているし、飛んでないから、暑い。
みんな、手持ちのもので扇いだりして。それでも、誰も不満を口にしない。
私は、トイレ行きたくて、我慢していたが、ついに我慢できず、
隣の女性に、トイレ行きたいんだけど、どうしたらいい?と尋ねたところ、
CAにあなたから頼んでみたら?との答え。
恥を偲んで、CAを呼んで、トイレ行きました〜
(白人ばかりの中でのアジア人ばあさん、相当目立ったよね)
ついでにお水くださいと頼み、はあ〜と一息つく。
それからさらに15分ぐらい待ったかな、
ようやく飛行機が動いたか、と喜ん今だのも束の間、
シカゴの空港のラッシュ時間で、空港内は満車ならぬ満機状態。
さらに15分ぐらい待たされ、今度こそ本当に飛び立つ!
機内から拍手!
アメリカ人て、やっぱり陽気なキャラなんですかね〜
そんなこともあって、
アップルトン到着時間は大幅に遅れ、、、、
ただでさえ遅い時間。
娘と孫のQ姫は、ずいぶんと心配して待っていた模様。
ついに再会できて喜び合うも、
私のスーツケースは早いフライトでもう既に到着していて、
それはいいんだけど、時間が遅いのでその係の人がもういない!
娘が空港内を走り回り、わずかに残っていた係員を捕まえて、
はあ〜、無事にスーツケースもゲット!
これが手元に届かないことには、
孫たちにあげるお土産もお預けになるところだったわ〜
そこからまた、1時間ドライブして、
ようやく彼らの家に着いたときは、深夜近くになってましたよ〜
以上が、行きのフライトにまつわる一部始終。
これ書くだけで、なんか、疲れました
帰りのいろいろは、また、ということでーー
上空から見たシカゴの様子。
夕方みたいだけど、これで夜の8時は過ぎてます。