孫たちが読む本を聞いて、私の少女時代の読書を思い出す。 | 映画とネコと、私の好きなもの。

孫たちが読む本を聞いて、私の少女時代の読書を思い出す。

大体、週に1回、

アメリカに住む次女とビデオ電話をしてますが、

 

孫たちの成長ぶりを聞くのが、

やっぱりいちばんの楽しみで、私の元気の素。

 

一番上(女の子)が15歳、

次の男の子が11歳、

末っ子(女の子)が今年の9月で8歳。

 

赤ちゃんの頃から本好きだった彼ら。

 

最近では、週一で図書館に行くと、

毎回、分厚い小説を3冊ぐらい借りて、

すぐに読んでしまうんだとか。

図書館全冊制覇も目の前らしく、、、

(小さい地方図書館なんでね爆  笑

 

 

以前、オルコットの「花ざかりのローズ」を一番上の孫が読んでいるというお話、

ここでも上げましたけど、

 

 

 

 

実は彼女がもう1つ好きなジャンルとしてミステリーを上げていて、

「ナンシー・ドルー」シリーズが好きと言っていた。

これも、私が昔大好きだったやつで、

カロリン・キーン原作のナンシー・ドルー、

「不思議な手紙」という本をずっと持っていました。

まさか、この本で孫と繋がるなんて思ってもいなかったので、

これもね、引っ越しで、古本屋に売っちゃったけどえーんえーん

とっておけばなあ。

孫とさらに盛り上がったに違いないんだけどね、、、、ショボーンアセアセ

(ついでに、彼女、最近ではナンシーを卒業して、

アガサ・クリスティーも読み始めている)

 

 

ま、それはともかく、

二番目の男の子も、

ナンシーの男の子版みたいのが、アメリカではあるらしく、

そのシリーズ、ほとんど読んだ、って言ってたし、

 

この前は、電話越しに、

本棚に並んでいる

スティーヴィンソンの「宝島」

マーク・トウェインの

「王子とこじき」

「トム・ソーヤーの冒険」

ディケンズの「クリスマスキャロル」(だったけ)

などを見せてもらって、

うわ〜!なつかしい〜!!!

って、

私の中の思い出ライブラリーが揺さぶられて〜爆  笑ハートピンクハート

 

それらの本を夢中になって読んだ頃のことを思い出しました。

 

あの頃、ただ純粋に本が好きで好きで、読んでいたけど、

 

そうかあ、孫たちとそういう話題で語れる日が来たのか〜

 

って、なんか、

 

思わぬ人生のご褒美をいただいたような気分!ラブハートピンクハートおねがい

 

 

読書大好き少女だったあの頃、

私を夢中にさせた本の数々。

 

「15少年漂流記」

「小公女」

「赤毛のアン」

「秘密の花園」

「モンテ・クリスト伯」

「ああ無情(レ・ミゼラブル)」

色々、あったわ。

ま、トーゼン、というか、これらの本の数々は、

度重なる引っ越しで、遥か昔に処分してしまったんですけどね、

(なので、「花さかりのローズ」が残っているのは、奇跡なのです)

 

孫の年齢的にも、

「15少年漂流記」は、絶対に楽しめると思ったので、

これの英語訳タイトルを早速調べて、

バーバからのオススメ〜と伝えた。

(ジュール・ヴェルヌのフランス語のタイトルは「二年間の休暇」

なので、英語タイトルは、Two years vacationとか、)

 

上の孫の年齢的には

「モンテ・クリスト伯」など、最高に面白いと思う。

 

あのエドモン・ダンテスの壮大な復讐、

思えば、

今のすべての韓流ドラマの原点よね!

しかも、この小説、

アレキサンドル・デュマが、実話をもとに小説化したというから、

余計に驚く。

 

私がこの本を読んでいた頃、

ほかのこと、何にも手につかないぐらい、夢中で読んだものよ。

 

今後、みんなが成長するにつれて、

私がかつて虜になった本の数々、

 

ミッチェル「風と共に去りぬ」

マルタン・デュガールの「チボー家の人々」

ドフトエフスキー「罪と罰」「カラマーゾフの兄弟」

エミリ・ブロンテ「嵐が丘」

シャーロット・ブロンテ「ジェーン・エア」

ディケンズ「二都物語」「大いなる遺産」

ロマン・ロラン「ジャン・クリストフ」

ヘミングェイ「陽はまた昇る」「武器よさらば」

スタインベック「エデンの東」「怒りの葡萄」

等々

(今、忘れているのもあるので、これぐらいで)

 

これらの本を話題に

さらに語り合える日が来るの、楽しみでたまりません!