「復活」、見てますよ〜 | 映画とネコと、私の好きなもの。

「復活」、見てますよ〜

 

ホントなら、「ザ・クラウン」完走の感想をあげるべきなんですが、、

 

気持ち入りすぎて、、、

今、シーズン1から2周目、見始めちゃって、、

 

2度目だと、どの回も、号泣、、、

 

こんなに思いが入ちゃって、

大丈夫かあ、ワタシ〜、という感じでして、

 

 

これは、まだ先に。

 

 

 

とりあえず、今日は、こっち行きます。

 

 

LALA TVで、

懐かしの「復活」がオンエア中!

 

 

 

これ、当時、「サメ」の仕事していたときに、

超スピードでレンタル視聴しました。


 

「サメ」のプレスで、<復讐三部作>を総括するページを作成。

そのために、急ぎ見る必要があって。

 

(完成した、プレス)

 

この3作は、すべて

演出がパク・チャンホン、脚本がキム・ジウ。

復讐による人間ドラマを多彩な角度から捉えて、

一大ブームを巻き起こした。

 

3作に共通する世界観も見どころで、

いずれも、宗教的なテーマが底にある。

「復活」は、キリスト教の罪と赦しがモチーフになっていて

ピカソのゲルニカがシンボリックに登場。

「魔王」では、ギリシャ悲劇の「オイディプス」、ダンテの「神曲」、

さらにロダンの彫刻「地獄の門」、タロットカードなどが重要な意味を持つ。

「サメ」では、シャガールの「オルフェウス」の絵がキーワードになるなど、

知っていると、ドラマを深く楽しめる要素がいろいろ。

 

主人公に力を与える小道具も共通して登場、

「復活」では、サイコロ、

「魔王」では母の指輪、

「サメ」ではサメのペンダント。

 

こういう部分を掘っていく仕事だったので、

とにかく、世界観を掴むことだけに必死で、

ドラマとしての「復活」を深く味わうことはなかった。

というか、そんな時間もなくて。。

 

(チュ・ジフン主演の「魔王」はこれ以前にもう見ていて、

どハマりし、DVDBOXも手に入れていた)

 

でもって、

あのとき以来、10年ぶりぐらいな感じで見てる今。

 

当時はあまり感じなかった時代色、というの、

けっこう、今だと感じる。

演出が古い、よね、、、

全体に、もうちょっとテンポよくできないか、とか。

 

ま、この頃の作品に、総じて言えることですけどね。

 

 

オム・テウンは、

カッコいいのとダサいのと、

表情1つでガラリと変わる。

カッコいい時は、本当にステキだと思う。

(彼は韓流ファンならご存知だと思うが、この後、スキャンダルで失脚。

でも、最近、ようやく活動再開したらしい、、、)

 

この頃のハン・ジミンは、ほんとに素朴。

「イ・サン」で花開く前のつぼみのような感じ。

でも、このヒロインの行動には

ずっとイライラさせられる。

感情出し過ぎ!

それに対してのオム・テウンも、

そんな行動してちゃ、

彼女にすぐバレるに決まってるじゃん、って。

 

 

 

そんな中で、

当時も今も、

ドラマの中で、いちばん光っているのが(←個人的意見ですニコニコ

 

キム・ユンソクssiよ!

 

 

 

若っ!細っ!

 

いつもポップコーンを食べながら喋る、ネアカな私立探偵。

 

当時見ていたとき、

彼が寝返らないか、

ちょっと心配しながら見てたけど、

そうはならず、最後までいい人だった。

 

 

後年、いちばん、出世した組に入るだろうな。

 

 

 

 

このドラマの3年後には、「チェイサー」に出演!

 

「哀しき獣」

「ワンドゥギ」

「10人の泥棒たち」etc.。。。

最近では「モガディシュ」などなど、、、

 

 

これもあった。

 

 

今や、貫禄と風格のおじさん、いや破格の名優となったわ。

 

 

 

出世といえば、

ハン・ジミンの少女時代を演じていたのは、この人。

 

 

パク・ウンビン、今や飛ぶ鳥を落とす勢い!

(と言いながら、私は「ストーブリーグ」しか見てないのじゃ)

 

 

(韓流ドラマのお約束:赤い灯台)

 

 

ま、そういうわけで、

ウイークデイ月曜〜金曜の毎日、午後1時から。

録画して、夜、見てます。

 

ラブ関係はイライラするので、

そこは早送り。

私はサスペンスの方が好きだから、

そっち中心に楽しんでますよ〜

 

 

ついでに、「魔王」は

LALAで来年1月16日からオンエア開始。

「サメ」もその後、放送されるのかな。

 

「魔王」、持ってても、やっぱり録画しちゃいそうだわ爆  笑爆  笑ドキドキ