ローレンス・フォックスって。。。 | 映画とネコと、私の好きなもの。

ローレンス・フォックスって。。。

いつも渋い話題で失礼します〜。

 

 

最近、Netflixで配信されているドラマや映画など、

どうも、乗れなくて、すぐに途中下車しちゃう

(それについては、別立てで書かないとね笑い泣き

 

でもって、

ケーブルTVでオンエアしているドラマとか映画とか、

ネトフリに切り替えるよりも

リモコン一発なので、カンタンということもあり

(そこまで横着になったか!?ガーン笑い泣き

 

なんとなく録画して、それをだらだら見ることの方が多い。

 

私は、ムービープラスの映画や、AXNミステリーが特にお気に入りで、

AXNの名探偵ポワロシリーズなど、

オンエア情報を見つけるとすぐに録画しちゃう。

アガサ・クリスティー大好きだから、

ミスマープルもときどき見ているけど、

あの、英国調の雰囲気ね、

重厚で、渋くてね、

家具調度品なども、とってもいい。

映像全体で楽しめる、それがたまらない。

 

でも、最近は、さすがに、

ああ、これ、過去に2回ぐらい見たな、

というのが、多くてね。

 

 

 

では、何か他のないかな、って

たまたま選んでみたのが

「オックスフォードミステリー ルイス警部」

 

 

 

で、見始めるや、

気になったのが、この左の男よ。

 

ルイス警部の相棒で、ハサウェイ刑事。

 

最初見始めたときは、

彼がレギュラーであることも知らず。

全く情報を入れずに見ていたので。

 

でも、

後輩のくせに、やけにオーラが強い。

う〜ん、なんだあ、この人?

って、

気になる存在になって。

 

一体、彼って、何者?

 

なんか、ヤンチャなムードと只者でないオーラが同居してて、

ちょっとリサーチしよう。

 

そう思いつつも仕事が忙し過ぎて、なかなかできなかったんだけど、

昨日の夜、ようやくネットで調べましてね。。。

 

そうしたら、、、

 

なんと、

 

驚きの〜

 

ジェームズ・フォックスの息子だそうで〜!!!!!

 

(てことは、エドワード・フォックスの甥っ子だわ!)

 

 

て、言ったところで、

お若い方には、なにそれ?てなもんでしょうが。

 

でも、私には、

ぐ、っとくる、嬉しい情報なのよ〜!

 

ジェームズ・フォックス。

 

今でこそ年のいったベテラン俳優だが、

 

かつては、

いかにも英国ムードな品格あふれる若者で、

 

 

これは、「召使」からの一コマですが。

 

「召使」

新宿のシネマ新宿という、縦に細長い、狭〜い映画館で見たわ〜

確か、高校生のときだったかな。

(ついでに、そのシネマ新宿、当時、映画館のスタッフの方々がとても親切で、

大学生のときに、映研の仲間と行ったとき、なぜか彼らとお話しするチャンスがあり、

映画の話で盛り上がり、そのときにゴダール映画のロビーカードをいっぱいもらったことが。

ああ、そんな貴重なロビーカードも、引越しで「断捨離」しちゃったよ〜、バァカ〜!えーんえーんえーん

 

ジョセフ・ロージー監督の作品で、

共演は、ダーク・ボガード。

 

最初は、ボガードが召使いで、フォックスが雇い主なのに、

それが、いつの間にやら入れ替わっていく、という、

なんともアイロニカルな、

人間の内面の怖さ、脆さを如実に描いた傑作。

 

このときのフォックスが忘れられなかったけど、

ほどなくして、彼は聖職者に転向、

というニュースを聞いて、残念だなあって思っていた。

しかし、また俳優に戻って、それからはずっとコンスタントに活躍。

 

調べてみたら、一度の結婚で5人の子供に恵まれ、

(聖職者の時代に?ってことは、あえてツッコまない笑い泣き

その中の1人が、ローレンスなんだそう。

 

 

(写真、お借りしています)

 

ドラマの中では、

ちょっとミステリスながら

ヤンチャな一面がなんとなく感じられるが、

実生活もそうらしくて、

名門ハーロー校を途中下車して、

大学には進まず。

ミュージシャンとしても活躍してて、

さらに

政治的な活動もしているみたいね。

彼のツイッターなどでは、そういう彼の持論などが

ときどき炎上するらしい。

 

Anyway ,

 

「ルイス警部」のフォックスはカッコよくて、

彼が画面に出てくると、目が離せない。

 

私と誕生日が同じ、というのも、気に入ったわん爆  笑チュー

 

 

というわけでーー

 

今日も、録画してます〜照れ