Netflixで見た2本のドキュメンタリー。 | 映画とネコと、私の好きなもの。

Netflixで見た2本のドキュメンタリー。

ここんところ、

 

Netflixのドラマを何も見てないです。

 

今、ネトフリで見てるのって、

 

ドキュメンタリーですね。

 

 

これは、

モルモン教から破門された宗派で、

末日聖徒キリスト教会原理派、とかいう信者たちのお話なんだけど、

 

これが、すごい。

 

教祖のウォレン・ジェフスという、

信者たちにしてみれば、神、である存在なんだけど、

 

実際には、

セックス依存症?とも思えるような、

破格級の一夫多妻主義者。

 

妻の数、79人!

子供が65人以上?

(妻の数に比べて子供が少ないようにも思えるが?)

 

彼らは、現実とは隔離されたユタの広大なエリアで

まるで西部開拓時代のような、ロングドレスで生活する。

テレビはもちろん、新聞も読めない。

世の中のことは何も知らず。

ただ、教団の教えを実践するのみ。

 

こういうの、映画では見たことあるなあ。

「ミッドサマー」とか、

他にも、似たようなシチュエーションの映画、あったよなあ。。

 

しかし、これは現実だ。

だからこそ、

身の毛がよだつような怖さを感じる。

 

結局のところ、彼は逮捕され終身刑となっているのだが、

 

さらに信じられないのは、

 

今なお、彼の教えを信じ、

彼が囚われているのは冤罪だと考えている信者が大勢いることだ。

 

マインドコントロールって、

人間の常識をすべて破壊するんだなあと痛感する。

 

もちろん、中には、彼に疑問を抱き、脱会した人々も。

このドキュメンタリーは、

そういう元信者たちのインタビュー映像をいっぱい収録。

 

なかなかに意義深い作品に仕上がっていた。

 

転じて、我が国。

 

「原理」で思い出したけど、

原理研究会って、

私の大学でも、なんか、立て看板だか、勧誘の学生の姿、

見たことあったなと記憶を辿る。

それが、今、

日本中を騒がせている宗教団体の問題に、繋がっていたとは。。。

 

 

 

 

 

さて、もう1本はこちら。

 

 

 

 

今さら?って、見るのを迷ったけど、

 

見始めたら、釘付けとなりました。

 

ロバートの真実、

やはり、

非常に興味深い。

兄ジョンとの関係、

兄を失ってからの彼の行動、

そして、その死。

 

失ってみると、

こういう人物が、今のアメリカにいないこと。

その喪失感は、本当に大きい。

ということが、わかってくる。

 

彼が、大統領になって、

その下で、何人もの人材が育っていく。

その可能性を抹消してしまった、暗殺の罪は、

そういう、アメリカの将来を

暗く重くしてしまったという意味でも、

取り返しのつかないこと。

 

彼に対しては、

否定する人、批判する人もとても多いが、

このドキュメンタリーを見て、

私は、

今のアメリカの分断は、

「いるべき人間」が強制的にその存在を消されて、

そのとき、思いのままに社会を動かそうとした無理な力が

現在に至って、

その代償を払わされている、

そういう見方もできるかも、

と、ちょっと思ってしまった。

 

 

ネトフリって、

今、そそられるドラマが全くないので、

 

必然的にドキュメンタリーに目が行ってしまうけど、

 

それらの作品から教えられることもとても多くて

 

私は、

ドキュ歓迎!

 

音楽ドキュメンタリーも大好きなので、

 

ドキュメンタリーのチェックは欠かせません!