「パヴァロッティ 太陽のテノール」
どうしても観たくて、
初日の翌日の土曜日に映画館まで。
もう〜〜〜〜〜
至福の時間だった〜〜〜〜〜![]()
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もう、言葉はいらない。
とにかく、
全編が、陶酔。
アマゾンにぽつんと建つ閉ざされた劇場で歌う冒頭のプライベートビデオから、
(ちなみにこの劇場、彼が敬愛してやまない伝説のオペラ歌手
カルーソーが歌った劇場。)
鳥肌立って、熱いものがこみ上げてくる。
今さらにして彼の声の素晴らしさに酔いしれ、
涙腺が緩みっぱなし。
なんだろう、、、
プラシド・ドミンゴも、
ホセ・カレーラスも、
みんな、いい声、美声のテノールだけど、
ルチアーノ・パヴァロッティは、
それよりも、一段上をいく、魅力的な声、
というか、
聴く人すべてのハートを一瞬で包み込んでしまうような、
魔性の魅力に溢れているのだ。
彼の最初の奥様まで
「あの声に恋しない人なんている?」
と、のたまったぐらいだもの。
このドキュメンタリーは、
その彼の最初の奥様アドゥア、
二番目にして最期を看取った奥様ニコレッタ、
結婚せずに恋愛関係を築いたソプラノ歌手のマデリン・レニー、
などをはじめとして、
三人の娘たち、
ドミンゴやカレーラス、
そして、晩年、一緒に仕事をしたU2のボノ、
など、パヴァロティゆかりの人々のインタビュー映像と、
彼の、一時代を築いた、伝説のステージのすべてを織り込んだ、
まさに宝石のようなエンターテイメント。
懐かしい三大テノール共演の場面も出てくるし、
ダイアナ妃と運命的に出会った雨の中のライブシーンも出てくるし、
その後、ダイアナ妃の影響でチャリティ活動に没頭していく姿も
映し出される。
すべてが、珠玉のお宝映像〜!
晩年は、ガンに冒され、
71歳という、
まだ惜しい年齢で天に召されたパヴァロッティ。
特に感動的なのは、
最後となったステージの模様と、
それについて語るボノの言葉の数々。
ボノが、
いかにパヴァロティを理解していたか、
彼を愛し尊敬していたか、
それがよくわかるコメントだった。。。。
「挫折を重ねないと、出せない声だ。
有名な曲を歌うとき、歌手は何を差し出せる?
唯一差し出せるのは、自分の人生だ。
ここまで生きてきた人生、犯した間違い、
希望や欲望を全部ひっくるめてーー
歌にぶち込む」
監督は、
「フロスト×ニクソン」「ビューティフルマインド」
をはじめとする、
大好きなロン・ハワードです。
ドキュメンタリーは珍しいと思ったが、
実は、すでに2本、作っていたのね。
(早速、ネットフリックスで検索して、
「ビートルズ EIGHT DAYS A WEEK」も鑑賞したなり。)
土曜日に観に行って、
家に帰ってきてから、
三大テノールのライブを収めたDVDを引っ張り出してきて、
久々に鑑賞。
CDも、ずっと聴いてます。。。。
週末から、ずっと、
パヴァロッティの余韻に浸っている、
今日この頃です。。。。。





