「マイ・ディア・ミスター〜私のおじさん」 | 映画とネコと、私の好きなもの。

「マイ・ディア・ミスター〜私のおじさん」

 

このドラマ、

 

 

今までの人生で最高の、珠玉のマスターピースだった〜

 

 

実は、クッチャンが急変する前から、少しずつ見始めていて、

 

あの夜も、このドラマの何回目かを見終わって、

涙を拭きながら、

「クッチャ〜ン」て呼んだところ、

突然の、急変に気づいたというわけで。。。

 

 

エリックが天国に召されてからも、

 

このドラマを見続け、

 

ドラマで涙を流すことで、

 

それが浄化作用となったのか、

 

クッチャンを失った悲しみが少しづつ、癒されていった、、、

 

そんな感じが今はしてる。


 

ストーリーは、ちょっと複雑で、

説明したところで、

それが、ここまで素晴らしい作品、とはわかりにくいので、

まずは、予告編をちょっと覗いてみてください。

 

 

 

 

今、これを見ても、また、涙が止まらなくなるわ。

 

これまで韓流ドラマ見てて、

 

ここまで涙腺決壊した作品があったろうか、、、

 

 

この作品、とにかく、後半になるにつれて、

 

ただ、泣ける、というようなレベルじゃない。

 

もう、号泣、時に、嗚咽。

 

それぐらい、凄い内容。

 

名場面、名セリフの宝庫。

 

この上なく、暖かくて優しい心にあふれていて、、、
 
人生を、また信じてみよう、そういう気持ち、
前向きのオーラをいっぱいくれるの。
 

 

ここまでいいドラマとは知らずに、

長いこと、スルーしていたけど、

 

今、この時期に、この作品に巡り会えたのも、

何かの運命かも。

 

エリックがこの作品にめぐり合わせてくれたのかも、

と、私は、密かに思ってますが。。。。

 

 

 

 

このドラマ、イ・ソンギュンがとってもいい。

多分、彼史上、最高。

 

 

彼のことは「コーヒープリンス一号店」で初お目もじして以来、

「三食ごはん」に登場した際、

なんとなく、素顔の彼ってクセあるなって思って、

以来、私の中では、ちょっと敬遠していた。。。

 

 

「パラサイト」での演技はもちろん、素晴らしかったですけどね。

 

彼が出ているので、このドラマを見るの、

スルーしていたかも。。。。

 

だけど、

 

このドラマは、彼の存在あってのもの。

 

さらに、彼の「声」が、

とっても、重要なポイントになってくるの。

 

韓国エンタメ界でも、スペシャルな声の良さで知られる彼。

 

ホントに、ステキな声よね。

 

それが、最もナットクできるのが、

 

ネタバレしてしまうけど、、てへぺろ

 

実は最終回。

 

ヒロインのIUちゃんが、

 

カフェの雑踏の中で、彼の声に気づくのも、

 

イ・ソンギュン独自の魔性のボイスあってこそ。

 

(しかも、彼女はずっと彼の声を●●という形で聞いてて、

後半は彼の声を聞くことで自分を支えていた部分があった、

ので、彼の声を聞き分けるワザにかけては右に出るものなし、というのもあり…)

 

「声」って、こういう形でドラマに説得力をもたらすんだあ〜って、

そこが、私には、余計に感動的だったわ。

 

 

そして、

IUことイ・ジウン。

 

演じる役名は、イ・ジアン。

 

 

ソンギュン扮するドンフンが、

どういう字?と聞くと、

安らかに至る、と答えたジアンだが、

 

その人生は、まさにそれとは正反対の、

重く、暗く、希望のない荒んだ日々。

 

このジアンの役柄に息を吹き込み、

全身全霊で、演じていた、IU。

 

彼女以外にこの役は考えられないほどだった。

 

無口で、不愛想で、礼儀も知らないような、

ようやく口を開いたと思ったら、
聞き取れないような、低い声で、ボソッと話すし、、、
 
で、その行動も読めない、
 
一体、彼女、何をしでかすのか?
と誰もが心配になると思うんだけど、
 
 
それが、
 
どんどん、
じわじわと、
希望の方向に、、、、
変わっていくんですよ。。。。
 
 
とにかく、

 

最初は、ホントに暗い、このドラマ。

 

それで途中リタイアしちゃう人も多いと聞いたが、

 

そこを我慢して進めば、

 

 

今までの人生で最も輝かしい、

誰の人生にも活力をもたらしてくれる、

逆転の人生賛歌、

とも言える、奇跡のハッピーエンディングが待ってる〜

 

 

 

脇のキャラクターも、

忘れがたい人ばかり。

 

 

三兄弟の長男サンフンを演じた

 

パク・ホサンは

「刑務所のルールブック」を思い出させる

気のいい、ちょっとダメな男になりきって、いい味出してるし、

(でもね、最終回に、すご〜くイイことしてくれて、

ドラマのクライマックスを盛り上げるのラブラブラブラブラブ

 

 

末っ子ギフンを演じたソン・セビョクは、

これがドラマ初出演という、

今まで演劇などで活躍してきた人らしいが、

映画監督を目指しながら、

結局、夢を諦め、兄と掃除会社を始める男役で、

 

この兄と弟のコンビが、ドラマのもう一つの核になっていた。

 

 

そして、ギフンと絡む女優を演じたのが、

 

「梨泰院クラス」では、全く見るところのなかった、

クォン・ナラ。

落ちぶれた女優という役柄で、

ここでは自然体の持ち味、とても良かった。

 

また、

「SKYキャッスル」のオ・ナラや、

「椿の花咲く頃」では、

あまりにステレオタイプな韓国のオンマを演じていて、

私はあまり好きじゃなかった、

ていうか、今まで数知れないほどドラマ見てきている、

コ・ドゥシムが、

ここでは、最高のオンマぶりで、また泣かせる〜

 

 

それと、

この物語をより感動的にしてくれた

ジアンのハルモニ、

もう、彼女のセリフが胸に響いて、

忘れられない。

 

 

「全ての縁は、不思議で、尊い縁なの」

「幸せに暮らすことが恩返しになる」

 

 

ああ、、これ、号泣でした。。。。

 

ジアンがこのハルモニの言葉を思い出すシーンが、

 

また、素晴らしくて、、、、、、

 

何度、見ても、涙で画面が霞んでしまう。

 

 

 

すべてのキャラクターがみんな、存在感にあふれて、

 

 

 

気がつけば、

 

人生最高の癒しをもらっていた、、、、

 

 

こんなに価値のあるドラマ、今まであったでしょうか。

 

 

 

この作品、演出は

「ミセン 未生」「シグナル」を手がけた人。

 

ドラマもIUも、ドラマ賞、演技賞などに輝いた。

 

 

意外に地味なので、

ここまでの名作であるとは知られてないかも、

 

だけど、

 

Netflixで見られます!!!

 

是非、是非、見てください。

 

 

(ハルモニと手話で話しをするシーン、毎回、胸が熱くなったわ〜)