7日間映画チャレンジ、その3「月光仮面」
●3日目「月光仮面」
●●さんが「朧げな」最初の映画を語ってくれましたが、
私の中の「朧げ」は、京マチ子の「楊貴妃」(1955)に始まります。
母と叔母と一緒だったような記憶と、美しい衣装がなんとなく脳裏に刻まれています。
そして、この「月光仮面」(1958)になると、かなり記憶がハッキリしてきます。
劇場は、渋谷東映だったかな。
とにかく主題歌が大人気で、満員の場内で主題歌をみんなが熱唱していたような気がするけど、
もしかして、それは私の中の作られた記憶かもしれない。
あの当時の日本人はまだまだはにかみ屋で、とてもそんなオープンなことはできなかったかも。
その辺、はっきり覚えていないので、なんともですが。
でも、熱い興奮と共に誰もが幸せな表情で映画を見ていたことは確かです。
当時、子供たちが夢中になった月光仮面はテレビや映画で何本も作られて、
何本まで劇場で見たかは覚えていませんが、
大抵、大川橋蔵主演の時代劇なんかと二本立てで、
それもいかにも映画を見に来た、という感じで、ワクワクするほど楽しかったものです。
内容は単純な勧善懲悪モノだったけど、子供たちには最高のプレゼントで、
月光仮面ごっこも流行りました。
一方の初めての洋画は、いっぱい見過ぎて記憶が錯綜。
ディズニーアニメ「白雪姫」(1958)が最初だったかも、劇場は渋谷東映だったか。
「眠れる森の美女」(1959)は渋谷パンテオンで。
こんな思い出を語り出すと止まらなくなるので、また次回に。
