「ディズニー映画の名曲を作った兄弟 シャーマン・ブラザーズ」

「ディズニー映画の名曲を作った兄弟 シャーマン・ブラザーズ」
ムービープラスにて録画、鑑賞。
昨年、「ウォルト・ディズニーの約束」を見て、
いたく感動したことは記事にもしましたが(→ココ)
同じ頃に、このドキュメンタリーがリリースされて、
ずっと観たいと思っていたところ、
ラッキーにもムービープラスでオンエアしてくれました。
いや、最高に面白かった、です。
もう、懐かしくって、懐かしくって、
だって、
のっけから、
「罠にかかったパパとママ」
でヘイリー・ミルズが歌った「レッツゲッツトゥゲザー」の
名場面が流れて、
(もう、これ大好きだったわ〜)

あら、この歌もシャーマン兄弟だったのか!?
と、のけぞり、
あとはひたすら、
あの当時を知る人にとっては涙ものの
映画や歌や役者たちが出てくるのよ〜(T▽T;)
たとえば、
アネット・フニチェロ(ファニセロ?)
なんて、
今、何人の方が覚えているかしら?
かつて子供の頃によく観たディズニー映画によく登場していた。
(「ぼくはむく犬」とか、懐かしい!)

彼女が歌った「パイナップルプリンセス」
も、実はシャーマン兄弟が作詞作曲したものだったとは!
(日本でも、大ヒットしたと記憶してる)
(彼女は2013年に亡くなった)
それでもって、
このドキュメンタリーは、
まれに見る才能あふれた兄弟の栄光の奇跡を綴りながら、
実生活では、非常に仲が悪くて、
数十年の間、それぞれの家族も疎遠になっていたという
深刻な部分も描いていて、
とても見応えのある内容になっている。

「メリー・ポピンズ」
「チキチキ・バンバン」
(これは、なんとアルバート・ブロッコリ製作、イアン・フレミング原作、という
007コンビだったのね!?)
「くまのプーさん」
などからの名場面、名曲の数々、
ジュリー・アンドリューズ
ディック・ヴァン・ダイク
ヘイリー・ミルズ(おばさんになってたけど)
ベン・スティラー(この映画の製作もしてます)
ミッキー・ドレンツ(かのモンキーズのメンバーよ!驚いた〜!)
ジョン・ラセター
ランディ・ニューマン
ジョン・ウィリアムス
アラン・メンケン
ジョン・ランディス
等々、
そうそうたる人々が登場しては当時の思い出を語ったりして、
映画ファンには溜まらないのですよ〜
もちろん、
「ウォルト・ディズニーの約束」で登場した、
「メリー・ポピンズ」の原作者トラヴァースのことも出てくるの〜
あっちの映画では、
エマ・トンプソンが演じた彼女が主役だったこともあり、
結末も美しくまとまっていたけど、
こっちのドキュメンタリーでは、
ほぼ「魔女」扱いされてて、
それも面白い。
あの「メリポピ」の名曲の1つ、
「スプーンフル・オブ・シュガー」
に関する、
兄ロバートのエピソードなども
とても興味深かった。
彼らはディズニーランドのアトラクションを彩る音楽も手がけており、
その代表作がこれ!
↓
ジョン・ランディスが
「イッツアスモールワールドは拷問に使えるね」
と言う下りがあるんだけど、
ここは、思わず声に出して笑っちゃった〜(;´▽`A``
あまりにも鋭いトコ、突いてるんで。
いや、ほんと、
これって耳にずっと残るし、
いつのまにか脳内自動再生されて、
止まらなくなるって音楽よね(@_@)
なお、シャーマン兄弟の兄ロバートは
このドキュメンタリーが作られた2009年から3年後、
2012年に亡くなっている。
ウォルター・マッソウ激似の弟リチャードとは
全然似てなくて、
いや、彼も誰かに似ていると思いつつ、
それが浮かばないのですが、
戦争で膝を負傷して以来、
より内省的になっていったというもの静かな雰囲気で
いかにも作家タイプといった
知性あふれる作詞家だった。
ご冥福を祈ります。
↓
そして、
最後は彼らの素晴らしい才能が爆発した名曲
「スーパーカリフラジリスティックエックスピアリドーシャス」を!
(それにつけても、ジュリー歌声が素晴らしすぎて〜(T▽T;))