ロビン・ウィリアムスのこと。 | 映画とネコと、私の好きなもの。

ロビン・ウィリアムスのこと。

今週始めに入ってきた悲報、

それは信じられないものだった。

ロビン・ウィリアムスの死。

何と痛ましく、悲しく、ショッキングなこと。。。。。

しかし、

思い返せば、ここ数年、彼はこれといった作品に恵まれてなかった。

天才がゆえに、その才能が発揮できない、

または、その才能が以前ほどの輝きを示すことができない、

そんな不調の中に入り込んでしまった役者の苦しみというのは、

その天才ぶりが尋常でなかっただけに、

凡人が想像する以上の苦しみだったと思う。


昔、アクターズスタジオのインタビューに出演したときのロビン。

もう、出てきたときから、ハイテンション全開でサービス精神の塊!

一瞬でも人を笑わせずにはいられない、

そんな彼の「ワーカホリック」ならぬ、
「笑わせホリック」?
そんな言葉、ないと思うが、

秒刻みでギャクをぶちかまし、
次々と即興で笑いをとる、
そんなハイテンションな彼の姿は、

普通でなくて、かなり異常、ちょっと狂気も入ってるんじゃ?と思ったぐらい。

来日したときも、

惜しみなくサービス精神を発揮して、

集まった記者たちを驚かせたらしい。

そんな彼だから、

演技にかける執念も、ひとかたならぬものだったはず。


ロビンの映画は、いっぱい見ているけど、

その中で3本を選ぶとしたら、

「いまを生きる」



「グッド・ウィル・ハンティング」



「ミセス・ダウト」



でしょうか?

「ミセス・ダウト」と「グッドモーニング、ベトナム」を入れ替えてもいいけど。。。




どれも、甲乙つけがたい傑作。

そして、どのロビンも

私たちに忘れられない感動を刻み付けてくれた。。。。

彼を悼む気持で、

昨日、「いまを生きる」を久しぶりに鑑賞した。

今まで見過ごしていたけど、

あの中で、

彼が最初の授業で生徒たちに語る中で、

こう言うセリフがあるの。

「我々は死ぬ運命なのだ。
ここにいる全員、いつか息が止まる日が来て、
冷たくなって死ぬ」

ここは、

今になってみると、

重~く、重~く、のしかかって来ました。。。。。

劇場で見たとき、号泣したラストシーン。

今見ても、泣けます。

「サンキューボーイズ、サンキュー」と言って去っていくキーティング先生。

それが、
ロビンその人の人生への終幕にも思えて、

涙が止まらなかった。。。。。