「ゼロ・グラビティ」は、凄い映画だった! | 映画とネコと、私の好きなもの。

「ゼロ・グラビティ」は、凄い映画だった!

新年恒例のイベントといえば、元クライアントのS田さんを囲んでの新年会。

で、いつも
「韓流ばかりじゃなくて、もっと映画見ないとダメ」
とお叱りを受けるのだけど、
その彼の昨年のベスト1が
「ゼロ・グラビティ」

で、絶対、見なきゃダメ、それもIMAXで見て!
と言われてしまい。。。。

で、本日、会社が臨時休業のため、

行ってまいりました、IMAXシアター。

本日初日の「ウルフ・オブ・ウォールストリート」の方がほんとは気になって、

でも、見ますと言ったからには、義理を通さないと、
というぐらいのテンションで
臨んだわけですよ。。。




ところが、ところが、

もう、これ、なにぃーー!?

凄すぎる!
ヤバすぎる!
で、
ええっ、こんな号泣映画だったのーーー!?

てなぐらい、
全編、泣きの連続でした。。。

ラストの方なんざ、
もう嗚咽しそうだったよ。。。

ほんと、マジでこれ、すごい!

多分、10年に1度の映画。

要は、
3DIMAXという最新技術で、
私たちはまさに体ひとつで宇宙空間に放り出される斬新な体験をするわけだけど、

その身体的体験とともに、
その技術を駆使しながら、
「初めて、人間の魂の根源に触れたドラマを描ききった」

そういう、まさに映画史を変える、革新的な作品なのでした。。。。


これ、S田さんの昨年ベスト1、納得!

ついでに映画大好きの姪っ子、A里の昨年ベスト1もこれ!
彼女は2度見たって!

見終わった後、しばらく、放心状態。

で、今なお、ず~っと、余韻に浸ってる。。。。

サンドラ・ブロック、ジョージ・クルーニー、
2人がほんとにいい演技してるの。




サンドラは、「スピード」からずっと
(正確にはその前の「失踪」あたりから)
成長を見守ってきたけど、
いや、ここまで到達したってすごいこと。

「幸せの隠れ場所」なんていう、
ちょいとマユツバ映画でオスカーを獲っちゃったけど、

正直、この映画で主演女優賞、とるべきよ!
それぐらい、圧巻でした!




で、このあと、激しくネタバレご注意。
(未見の方、読まないでね!)




とにかく、全編、彼女が圧倒的なまでに素晴らしいのだけど、
特に、
宇宙の果てに消えたはずのジョージが突然、現れて、
(あのシーンには驚きました!もう少しで完全に信じるとこだった。。。。)

生きる意欲を取り戻す、あのスイッチが入る瞬間、

感動MAXだったわ!



そして、見事、地球に生還した後、
(その後も、まだサバイバルがあって、ほんと、最後の最後までハラハラの連続!)

大地の泥を手にとって、
四つん這いから、立ち上がろうとするときに、
1回、よろけて、
でも、その後、立ち上がって、歩いていく。


もう、ここは涙なくしては見れませなんだ。。。。

この映画が素晴らしいのは、

人間の生命力を、とことん、描いているということね。
このメッセージがまたいいのよね。。。

どんなに極限の状況でも、

諦めそうになっても、
そこで今一度踏ん張って、生き抜いていく、

そのポジティブなメッセージが、90分の映画全体から、
力強く発信されているの。

生きるエネルギーを与えてくれる。
それが、あのサンドラのラストの力強い2本の足に象徴されている。


そして、エンディングクレジットで、思いがけない驚き!

嬉しいサプライズは、
ヒューストンの管制官に
エド・ハリス!
ええっ、全然、気づかなかったよ~!
(声の出演のみ)

ネットで調べたら、
「アポロ13」で主席管制官を演じていた繋がりで、
という指摘が多いけど、
彼が「アポロ13」に出演したのは、
「ライトスタッフ」(ジョン・グレン役)繋がりなのであって、

だから、
アルフォンソ・キュアロンも、
当然、「ライトスタッフ」にオマージュを捧げているんだろう、
と、私は解釈したい。

ああ、オープニングからエンディングまで、
何から何までパーフェクト!

ああ、映画って、ほんとにいいな、
と改めて思わさせてくれる、

本当に本当に嬉しい体験でした~!