クラウディア・カルディナーレのこと! | 映画とネコと、私の好きなもの。

クラウディア・カルディナーレのこと!

つい2,3日前、eiga.comでクラウディア・カルディナーレの近影(?)を見て、

正直、ちょっとショックでした。。。。

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ま、御年75歳なのでね、仕方ないですけど、
明らかにどっかいじってる感じだし、
昔日の面影いまいずこ、でしたね。。。

こっちも同じように年とってるので、あまり大きな声では言えないですけど、

歳月って残酷。。。。。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

いや、昔のカルディナーレっていえば、ほんとにステキだったのよ。
頭文字をとってCCって呼ばれてましたよ、
ブリジット・バルドーがBB(ベベ)だった時代ね。

私はジャック・ペランと彼女が共演した
「鞄を持った女」
で初めて彼女をスクリーンで見たけど、
女優というより、そのへんにいるおねえさんという感じでした。
草むらでオシッコをするシーンがあるんだけど、
そういうのが自然にできちゃう女優さんだった。

当時、彼女のこと、
土の匂いがする女優
というような表現をする人もいましたね。

それから、何といっても
ジョージ・チャキリスと共演した「ブーベの恋人」ね。

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これは、全編が、彼女のための映画だった!

大きな眸が強烈な魅力で、
女性が見ても、可愛くて、いじらしくて、
芯の強い美しさに思わず惹き込まれ。。。。

映画の中で特に印象に残ってるのは、
ブーベに靴を買ってもらうシーンだったな。
とてもうれしそうな表情をするんだけど、
ほんとに可愛らしくて、忘れられない。
この主題歌も日本で大ヒットしたのよ。



CCは、その後、ハリウッドに進出したけど、
無理にアメリカナイズされて、
それは本来の彼女とは対極のものだったから、
成功したとは言いがたい。

彼女の最盛期は、アメリカ進出前、60年代だったといえるかな。
ピエトロ・ジェルミの「刑事」
ルキノ・ヴィスコンティの「若者のすべて」「山猫」
フェリーニの「81/2」

あの頃は、ヨーロッパ映画も熱かったよなあ。。。

そういえば、これはトリビアですが、
CCは結婚せずに20歳前に男の子を生んでいたの。

でも、それを公表したのは、
息子が12歳ぐらいになってから、だったのね。

あのときは日本でも話題になって
映画雑誌に大きな特集が組まれたぐらい。

今じゃあ、誰も驚かないし、
未婚で生んだ子を自分の弟妹と偽る
ということも、あまりないかも。

やはり、60年代、70年代は、そういう意味では
まだまだ保守的だったのね。。。。

私の想い出ノートでした。。。。。