仮名手本忠臣蔵 | 映画とネコと、私の好きなもの。

仮名手本忠臣蔵

昨日は、会社を途中で抜け出して、午後4時から夜9時5分まで、国立劇場にて「仮名手本忠臣蔵」を鑑賞。

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お仕事で中村福助さんのwebサイトを担当しているのだが、以前に番頭のH田さんに「私、忠臣蔵って、通しで見たことなくて」と申し上げたところ、それでは、是非、12月の国立をご覧になってと薦められてました。。。

なんで食わず嫌いだったかというと、このお話自体、テレビや映画で何度も接しているし、歌舞伎でもその周辺を描いたお芝居を何回か見たりもしているので、何となく食傷気味で、敬遠していたのですね。

大好きな平成中村座で「忠臣蔵」をやったときも、何故か、いいやあとスルーしちゃったのですよ。。。

で、昨日、拝見しました。すごい長丁場で、どうなるかと思っていたのだがーー

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いやあ、面白かったんだわ、これが。
途中、ちょいと眠くなる場面もあるが(歌舞伎は大体、いつもどこかで眠くなる(〃∇〃))、全体にダイナミックな演劇なんですね。
ちょっと目頭が熱くなる場面もあったし、笑えるシーンもあるし、クライマックスの立ち回りなんざ、スケール感たっぷりで、気持ちいいの!

大星由良之助、高師直の2役を松本幸四郎、顔世御前、お軽を福助さん、そして、染五郎はなんと、塩治判官、勘平、寺岡平右衛門の一人3役。
特に染五郎、際立ってました!華があって、声もよくて、上手くて、ここだけのハナシ、私はお父様の若い頃よりも好き(^_-)☆。

こんなに面白いのだったら、平成中村座でも見ればよかった。勘三郎で、いつか見たいわ。

それにしても、以前に演舞場で観劇したときにここに書いたが、座席の空席が目立つこと!
歌舞伎座が今ないということが、こんなにも観客のテンションを下げちゃうのかいな、という印象が強い。
(加えて、海老蔵事件もあったしね。歌舞伎のイメージが下がってしまってるのかしらね。海老蔵に関しては、私は彼を擁護しますけど、現代の情報過多の時代、何でもかんでも報道され、それをみんなでクリティサイズするという世の中、やはりおかしくないかしら。)

多くのひとたちの歌舞伎離れ、ちょっと心配。。。

ボクもにゃあ(by Eric)
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