少し前に撮ったこの写真。
あれは明け方だったのか、夕方だったのか。
この後暮れたのか、明けたのか。
おそらくビルに灯る光を見る限り、
夕方だったんだろうな…と、言うくらい
前後がまったく思い出せないけれど、
この景色に気が付いて、その時一緒に感じた
感動だけを確かに覚えている。
『一瞬』はいつも突然現れては、
その都度、脳に刻まれていくけれど、
振り返ると、前後の出来事は意味を持たない。
『一瞬』はとても小さなカケラなのに、
その重量たるや表現できない重みを持つ。
とても美しく、
とても尊い。
もう思い出せないあれやこれも、私の中には
きっとたくさんたくさんあって、
むしろ私は『一瞬』の集合体なのだろう、
と思ったりもする。
先日、何気なくログインしたSNSのタイムライン。
見知らぬ方の、ハッとする言葉に出逢った。
「人の悩みは、未来への不安か、過去への後悔。
そのどちらかでしかない。」
なるほどー。なるほどー。
苦しい自己否定も過去からやってくるしなぁ。
でも、『一瞬』の蓄積も、ある意味
過去の産物ではあるけれど、
美しいそれは、チカラをくれる。
そして、苦しみを解放してくれるのは
未来への希望だったりする。
いずれにしても言えることは、
すべては「今」にしか存在しない、ということ。
いつだって「今」を創ることができる、ということ。
刻み続ける「今」は、美しく尊い。
1人の時間も、誰かと一緒に過ごす時間も、
「今」を感じられることは、美しく尊い。
全部が詰まっている「今」、
大切にしようぜ。
最後は語尾をかっこよくキメてみました。
言葉ってオモシロイ。
