5月ミシガン大学 消費者信頼感指数速報値  67.4 前月比-9.8 予想平均を下回る インフレ期待は1年+3.5%、5年+3.1%、上昇 全面的な悪化であり、非常に悪い 他方、昨日公表されたイプソス消費者は順調な改善が続いていた コンファレンスボードをはじめ今後公表の他の指標と合わせて確認をする必要がある(アダムスミス)

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イギリス 実質GDP成長率速報値 1Q前期比+0.6% 法律やコンサルと自動車の製造販売投資で成長 為替レートはドッジライン時は1ポンド=1451円、そこから9割近いポンド安を維持 マグナカルタ以来の規制制定力も強力 ガソリン車販売を2035年禁止、日産がEV工場をイギリスに建設 通貨安と規制でGDP増加に成功(アダムスミス)

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3月家計調査 実質消費支出 2人以上の世帯 前年比-1.2% サービス-1.4% うち宿泊-27.2%、パック旅行は増加 耐久財+15.1% うち自動車購入+43.7% 自動車は増加だが販売側の統計では減少している 総務省が他の統計も使いこれを修正して算出したCTIマクロは前月比-0.01% GDPレベルの個人消費は前月比も減少(アダムスミス)

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ダラス地区連銀のローガン総裁が、FRBの政策金利がインフレ率の2%目標回帰に向けて十分制約的であるかは不明で、利下げは時期尚早と発言
アトランタ地区連銀のボスティック総裁は、利下げの時期と幅は不透明なものの、インフレ率の低下が緩やかであっても、FRBは年内に利下げする公算が大きいと指摘

シカゴ地区連銀のグールズビー総裁は、FRBの金融政策は「比較的引き締め的」との見方を示した
FRBの政策発表を受け、市場では年内計約50ベーシスポイント(bp)の利下げが織り込まれており、9月に少なくとも25bpの利下げが行われる確率は62.2%となっている。(ロイター)

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【本日】
マネーストック 消費者インフレーション期待 

S&P500VIX:13.58(-0.3)NY金:2366.80(+13.65)

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ドル円は前営業日に、現在155.3円、本日も155.5円前後上値抵抗なら戻り売り、もしくは保合い。介入警戒。と書いて、指標と要人発言で、ややドル高で現在155.7円本日はマネーストックがありますので注目です。ここでM2は現状維持が予定ですが注目指標です。155.6円155.3円前後潮目ですが指標でここを割るのはきついかも。下値抵抗なら押し目買い
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NYプラチナは前営業日に、現在992ドルと予想通り。本日は週末。来週は物価指数があります。と書いて要人発言などで現在は1004ドル、4月高値圏になりました。今週は物価指標がありますので調整があるかも知れません。1000ドル、995ドル前後維持できるか要確認

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JAX白金は前営業日に、現在4910円。本日は4910円を下回って推移なら推してくるが、4895円前後潮目。ここを割って推移なら軟調。維持なら押し目買い。介入注意(ストップ設定を忘れずに)と書いて、要人発言などで予想通り安値4912円から下値抵抗、押し目買いで現在4972円。本日は円換算もあり4月高値水準を超えています。本日は4970円前後潮目もし維持出来なければガラッと来るかも、利食いは出やすいが、買いも入りやすいので売りは我慢する場面があるかも