4月ユーロ圏HICP速報値 前年比 +2.4% 予想平均に一致 エネルギー-0.6% 食料+2.8%、加速 コアは+2.7%、減速 全体的には安定 コア前月比は+0.7%、季節調整をかけると+0.3%強で3月比では加速 それでも依然として安定の範囲内であり、6月利下げの障害となるほど強くない
(アダムスミス)

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1Qユーロ圏 実質GDP成長率速報値 前期比+0.3% 予想平均を上回る ドイツ+0.2% 輸出と建設投資が増加 フランス+0.2% 個人消費、政府の消費と投資が増加 イタリア+0.3% スペイン+0.8% スウェーデン-0.1% 中核国と北欧は4Q比では加速するが弱め 南欧と東欧が強め 失業率が高く人手が余り観光に強い国が好調(アダムスミス)

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3月商業動態統計 小売業販売額 前年比+1.2% 以下は前月比 合計-1.2% スーパー+0.5%、コンビニ-2.2%、百貨店-3.8% 自動車+2.5%、食料+0.5%、衣料-2.5% 2月は春節での外国人訪日増、閏年休日増などにより大きく増加 3月はその反動減も大きい 基調は企業、賃金、消費の外国移転のため国内実質消費は減少(アダムスミス)

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3月雇用 完全失業率 2.6% 前月比+0.0% 雇用全体は横ばい 就業者数は製造で減少、医療福祉、飲食娯楽で増加 政府による半導体以外の製造から21世紀に急成長した新しいサービス業への雇用の移動政策が成果を上げる 新しいサービス業は生産性と賃金が低いので多くの雇用者が必要 今後も雇用の悪化なない(アダムスミス)

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3月鉱工業生産 前月比+3.8% うち自動車+9.6 ダイハツの生産が急回復 半導体製造装置+14.0%、半導体+13.7% 政府補助金もあり増加 上記以外は減少も多い 外国は通貨を安く誘導、規制も強化 生き残るため日本企業は生産を外国へ移転 今後の鉱工業生産は外国で増加するので、日本の鉱工業生産は減少へ(アダムスミス)

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本日
製造業者景気指数 ADP雇用統計 ISM製造業

S&P500VIX:15.15(+0.67)NY金:2344.40(-47.10
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ドル円は前営業日に、現在156.2円。本日は指標次第ではあるが、基調的な円安は継続するかも157.3円156.9円ぜんご潮目と書いて、介入後の自立反発後予想より米国雇用コストが予想を超えて推移した事でドル高。現在157.69円、本日製造業指数が出ます、JOLT求人も確認できますので指標次第。

良好な数値ならドル高 157.2円前後潮目
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NYプラチナは前営業日に、現在958ドル。ちょっと買われ過ぎなのですが945ドル前後潮目。と書いて、予想通り軟調に推移して現在945ドル、本日は指標次第、940ドル前後 935ドル前後維持できるかどうか、

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JAX白金は前営業日に、現在4740円。本日は日本の重要指標が出ますので強ければ円安基調が継続するかもしれませんが買われ過ぎ4700円、4680円前後潮目
ハマスへの停戦案の結果速報に注意

とかいて、予想通り買われ過ぎで軟調に推移したが4700円前後下値反発して現在4750円。本日は指標次第、万が一4740、4720円を下回る展開の場合は4680円前後まであるかも