【経済カレンダー】
4/29日㈪:ケース・シスラー住宅価格 消費者信頼感
4/30日㈫:ADP雇用統計 ISM製造業 
5/ 1 日㈬:FOMC
5/ 2 日㈭:失業保険審申請者
5/ 3 日㈮:雇用統計 ISM非製造
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先週までの流れは

PCEの予想を超える再加速が有り、特に住居、エネルギーを除くサービス価格も0.4%と加速していることなどで利下げ期待は後退しているのが現状。

今週はFOMCがよていされていますので、その前の指標での反応は限定的。その後は3日㈮雇用統計、ISM非製造業の指数が悪化の場合は製造業分を加味して反応する可能性がありあります。

今種は特に5/1、5/3には特に注目されます。

為替は介入警戒が続く中で米国の堅調な経済指標と基調的な円売りが継続してくると思っています。
今週は連休は特に日中は薄商いとなりがちですので乱高下には注意する事がと、日中の連休薄商いの時の介入はにも要注意です。
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ドル円は
先週は

現状ドル円のトレンド変換を行うには介入の効果があるか厳しく政策による方向転換を伴う状況下で介入が求められる事から容易に介入は難しいと思っています。日銀は今週の会合では政策の維持する見通しが予想されます。2024円のインフレ見通しを上方修正する可能性だが無修正でも円買いが加速する可能性は限定的
154.5円前後下値抵抗なら押し目買いで良いかも
指標で押す場面があっても154.5円前後潮目。

と書いて、予想通り円売り基調は変わらず、介入も出来ず、でした。正解!

週初め 154.6円 ⇒ 週終り 158.2円
今週は
週足一目転換線:152.4円
日足一目転換線:156.0円
日足ビボット抵抗1:158.4円
日足ビボット抵抗2:158.7円
今週はFOMC開催でパウエル会見内容は注目です。物価指標の評価を確認出来ます。更に重要指標が出ます。FOMCまでは限定的ですが、その後の指標には要注意

158.4円158.7円前後を試す展開になると思います。
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NYプラチナは
先週は

納会が4/26予定。特に重要指標が多くポジション調整が起り易い。インフレ指標が上昇している事で現在の利下げ観測は大きく低下しています。
週末の指標次第になりますが、

940ドル前後上値抵抗なら戻り売りになるかも。

と書いて、

予想通りの展開で
週初め 943.5ドル ⇒ 週終り 924.2ドル
今週は
月足一目転換線:931.7ドル

月足一目基準線:998.2ドル
週足一目基準線:940.7ドル
日足一目転換線:939.7ドル
日足一目基準線:960.3ドル
先週までの基調的なドル買いと納会とでポジション調整が進みました。今週はRSIは44ですが、やや売られ過ぎていますので25日を底値に940ドル前後を試す流れになるかも。
連休中の乱高下に注意
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JAX白金は
先週は
JAX白金も4/26が納会になっています。
日経平均チャートは3月7日高値、3月22日高値のきれいなダブルトップを形成しており軟調
今週は基準線の4645円を下回って推移しておりポジション調整が起りやすいかも。但しRCI短期中期が-90、-81まで下てきていますので陽転(トレンド転換)に注意とい書いて
100点予想。
週初め 4645円⇒ 週終り 4668円
今週は
日足一目転換線:4668円
日足一目基準線:4654円
月足一目転換線:4511円
週足一目転換線:4604円
先週4/25を底値にやや売られ過ぎ(RSI:28)から反転しています。今週は円安基調に円換算で上昇する場面もあるかも知れませんが連休の短期決済で乱高下しやすいかも
4670円前後を上抜いて買われる場面もあるかも知れませんが、指標次第、週末は荒れるかも知れませんので注意!

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連休対応  | 牧園龍一 経済研究所  (ameblo.jp)



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