FOMCでは予想通り0.25%の利上げを行いましました。声明では「政策姿勢は引き続き緩和的」との文言を削除。政策金利が景気を過熱も冷やしもしない中立水準に近づき、利上げの打ち止めが意識されます。政策金利は10年ぶりに2.0%を超す水準に高まった。先行きの利上げ見通しも公表し、年内さらに1回、19年も3回が中心シナリオとなった。緩やかな利上げが続くものの、20年には政策金利の引き上げを停止するとも示唆した。米経済は4~6月期の成長率が4%台に高まるなど好調で、物価上昇率も目標の2%に達している。正副議長ら投票メンバー9人の全員一致で6月以来の利上げを決めた

日米通商交渉は二国間の自由貿易協定締結に向け協議を開始することで合意したと明らかにした。

トランプ大統領は国連総会の場で中国に対して「中国は中間選挙において反トランプの運動を行う介入をしようとしてる証拠がある」と発言して中国を批難しました。中国は反論したものの米中の対立は混迷

文在寅大統領はNYで講演をして北朝鮮の非核化について完全に約束したと発言している。その他のインタビューでは今年後二回の首脳会合のよていがある事と、次回の米朝首脳会談では朝鮮戦争の終結についても本格的に話し合われると発言している。

北朝鮮の脅威が低下する事は日本の株価、為替市場においてはポジティブ。

8月新規住宅販売件数は住宅価格の下落により持ち直しの兆しが見える。5月来では最高の販売件数となっています。住宅市場全体で、新築住宅が占める割合が小さいものの、契約時点での統計となるため住宅市場の先行指標として注目されます。

本日

4-6月期四半期実質国内総生産(GDP、確定値)(前期比年率)

8月耐久財受注

 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言 

NYプラチナは830ドル以下は戻り売りになると思う。これを戻す材料は日中は無い。

東京白金は2980円前後は戻り売りになるが、この場合2860円前後で止まるかどうか、