8月アメリカJOLTS 求人数 804万人 予想平均を上回る 求人数(赤)は増加=改善 退職数(青)は減少=悪化 採用数(紫)は減少=悪化 解雇数(緑)は減少=改善 合計すると少し改善 建設の求人が一番大きく増加だが採用は減少、雇用の質が悪く半導体とEV工場の多くが完成延期、住宅着工件数も少ししか伸びていない (アダムスミス)
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9月アメリカ ISM製造業景況指数 47.2 前月比+0.0 予想平均を下回る 新規受注+生産+入荷遅延が上昇、雇用+在庫が低下 GDP成長率に直すと+1.3% 主要指標はブレているだけで内容は悪くない 非主要の価格+輸出+輸入が低下 原油の価格低下は望ましいが輸出入の縮小も合わせると景気の弱さを印象付ける内容 (アダムスミス)
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3Q日銀短観 大企業製造業DI 13 前期比+0 予想平均に一致 大企業非製造業は小幅上昇、大企業全産業で 価格は販売以上に仕入が低下、人員は不足のまま横ばい 売上+2.7%、上方修正 経常利益-7.0%、上方修正 設備投資+10.6%、下方修正 コスト削減で景況感を維持、円安進行が止まり今後は悪化へ (アダムスミス)
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イランは1日、イスラエルに向けて弾道ミサイルを発射したと発表した。レバノンの親イラン派武装組織ヒズボラに対する軍事行動への報復攻撃という。イスラエル側は180発を超えるミサイル攻撃を受け、防空システムで迎撃を行ったと発表した。(ロイター)
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【本日】
マネタリーベース ADP雇用統計
S&P500VIX:20.50(+1.69) NY金:2682.40(+26.85)
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ドル円は、前営業日に、終値は143.7円と潮目を上抜いて現在日足EMA短期143.6円前後。本日は143.6円、144.0円を上抜いて維持なら買い。と書いて、イランによるイスラエル攻撃が報じられると、中東地政学的リスク上昇を警戒したリスク回避の円買い、安全資産としての米国債が買われ、終値143.2円、本日は昨日指摘の144.0円前後潮目。
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NYプラチナは、前営業日に、終値991ドル、本日は日足EMA短期997ドルもしくは1000ドル前後潮目。と書いて、イランによるイスラエル攻撃が報じられると、原油価格も上昇しており、NYプラチナも一段上昇しています。終値は1003ドル、本日はイラン、イスラエル、もしくは米国等の声明などに反応する可能性があります。1000ドル前後維持なら押し目買いかも
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JAX白金は、前営業日に、終値4532円、本日は4580円前後潮目。と書いてイランによるイスラエル攻撃が報じられると、中東地政学的リスク上昇して終値4584円、本日はイラン、イスラエル、もしくは米国等から声明が出るなどして戦争拡大リスクが高まれば上昇しやすいと思っています、4600円前後上抜いて維持なら買われるかも