8月アメリカJOLTS 求人数 804万人 予想平均を上回る 求人数(赤)は増加=改善 退職数(青)は減少=悪化 採用数(紫)は減少=悪化 解雇数(緑)は減少=改善 合計すると少し改善 建設の求人が一番大きく増加だが採用は減少、雇用の質が悪く半導体とEV工場の多くが完成延期、住宅着工件数も少ししか伸びていない (アダムスミス)

--------

9月アメリカ ISM製造業景況指数  47.2 前月比+0.0 予想平均を下回る 新規受注+生産+入荷遅延が上昇、雇用+在庫が低下 GDP成長率に直すと+1.3% 主要指標はブレているだけで内容は悪くない 非主要の価格+輸出+輸入が低下 原油の価格低下は望ましいが輸出入の縮小も合わせると景気の弱さを印象付ける内容 (アダムスミス)

--------

3Q日銀短観 大企業製造業DI 13 前期比+0 予想平均に一致 大企業非製造業は小幅上昇、大企業全産業で 価格は販売以上に仕入が低下、人員は不足のまま横ばい 売上+2.7%、上方修正 経常利益-7.0%、上方修正 設備投資+10.6%、下方修正 コスト削減で景況感を維持、円安進行が止まり今後は悪化へ (アダムスミス)

--------
イランは1日、イスラエルに向けて弾道ミサイルを発射したと発表した。レバノンの親イラン派武装組織ヒズボラに対する軍事行動への報復攻撃という。イスラエル側は180発を超えるミサイル攻撃を受け、防空システムで迎撃を行ったと発表した。(ロイター)
--------

【本日】  

マネタリーベース ADP雇用統計 

S&P500VIX:20.50(+1.69) NY金:2682.40(+26.85)
--------

ドル円は、前営業日に、終値は143.7円と潮目を上抜いて現在日足EMA短期143.6円前後。本日は143.6円、144.0円を上抜いて維持なら買い。と書いて、イランによるイスラエル攻撃が報じられると、中東地政学的リスク上昇を警戒したリスク回避の円買い、安全資産としての米国債が買われ、終値143.2円、本日は昨日指摘の144.0円前後潮目。

--------

NYプラチナは、前営業日に、終値991ドル、本日は日足EMA短期997ドルもしくは1000ドル前後潮目。と書いて、イランによるイスラエル攻撃が報じられると、原油価格も上昇しており、NYプラチナも一段上昇しています。終値は1003ドル、本日はイラン、イスラエル、もしくは米国等の声明などに反応する可能性があります。1000ドル前後維持なら押し目買いかも

--------

JAX白金は、前営業日に、終値4532円、本日は4580円前後潮目。と書いてイランによるイスラエル攻撃が報じられると、中東地政学的リスク上昇して終値4584円、本日はイラン、イスラエル、もしくは米国等から声明が出るなどして戦争拡大リスクが高まれば上昇しやすいと思っています、4600円前後上抜いて維持なら買われるかも

日本8月鉱工業生産 前月比-3.3% 自動車-10.6%、台風で工場が停止 半導体製造装置-18.7%、今後は補助金効果で増加 アメリカが鉄鋼に25%関税を導入、日本製鉄は呉の高炉を閉鎖、USスチールを買収し生産能力増強を約束、呉の隣の選挙区の岸田総理は日本の生産減少を理解できなかった 今後も生産トレンドは減少 (アダムスミス)

--------

8月商業動態統計 小売業販売額 前年比+2.8% 以下は前月比 合計+0.8% スーパー+2.6%、コンビニ-0.2%、百貨店-0.6% 衣料+12.2%、ユニクロがバカ売れ 不調のホームセンターを季節調整すると+1.9%、地震台風で防災グッズが売れる 円安が終了、百貨店で高額品を買っていた外国人が減り今後も実質売上は減少 (アダムスミス)

--------

ラガルド氏は9月30日にブリュッセルの欧州議会で議員らに発言。政策委員会内で利下げ気運が高まっていることを、これまでで最も強く示唆した。「前年のエネルギー価格大幅下落が前年比の統計から外れるため、インフレ率は今年10-12月(第4四半期)に一時的に加速する可能性がある。それでも、最近の動向はインフレ率が速やかに目標に戻るというわれわれの自信を強めている」と述べ、「10月の次回政策会合で、それを考慮に入れる」と明言 (ブルームバーグ)

--------

パウエル議長は30日、経済が概ね予想通りに発展すれば、政策は時間の経過とともにより中立的な姿勢へと移行するとの見解を示した。利下げの見通しについて「時間をかけて展開されるプロセス」とし、「米連邦公開市場委員会(FOMC)は急いで利下げをしようとしているわけではない」と述べた、 (ロイター)

--------

【本日】  

日銀短観 欧州CPI ISM製造業景気指数 JOLTS求職

S&P500VIX:18.81(-0.54) NY金:2655.55(-20.25)
--------

ドル円は、前営業日に、終値は142.2円。本日は142.4円、143.2円前後上値抵抗なら戻り売り。と書いて、米国指標の改善でドル買いとパウエル議長の発言により積極的な利下げ観測の後退となり更にドル買いとなって、終わり値は
143.7円と潮目を上抜いて現在日足EMA短期143.6円前後。本日は143.6円、144.0円を上抜いて維持なら買い

--------

NYプラチナは、前営業日に、終値1001ドル。今種は重要指標が多く発表予定でもあります。次回の大幅な利下げに至るのかを探る週と言っても良いかも。本日は1000ドル前後下値抵抗なら押し目買い。と書いて指標と欧米の利下げ観測で終値991ドル、本日は日足EMA短期997ドルもしくは1000ドル前後潮目

--------

JAX白金は、前営業日に、終値が4584円。本日は石破総裁が財政健全派である事等で軟調。4600円前後上値抵抗なら戻り売り。と書いて指標と欧米の利下げ観測で終値4532円、本日は4580円前後潮目。

石破茂総裁は経済面は財政健全派の方でありますのであり、歳出を可能な限り削減し、それでも不足する予算については増税で賄うという立場の方です。
利上げ推奨派でもあります。

総裁選挙の時も「金融所得税や法人税の増税」を発言していました。また有事に備えた予算確保を提言していまして
増税規模は1兆円規模とみられています


それから
10月27日投開票の流れで選挙を行う事を表明しています通り、ここまでは増税は封印してハト派的な発言にする等財政健全派色は限定的かも知れませんが、その後は円高に推移し、株価も低迷する方向になると思っています。

万が一法人税の増税等行うとするなら支持できかねます。

 

選挙では裏金議員の公認については、選挙対策委員長である小泉進次郎ト相談して決めるとしていますが万が一ここで非公認が生まれるとなると岸田政権時に禊が出来ていた筈が更に掘り下げる事になり、党内ではハレーションが起きかねないと危惧しています。

 

 

以下が石破総裁人事

----------

【党内人事】
最高顧問問:麻生太郎副総裁

副総裁:菅義偉前首相

総務会長:鈴木俊一財務大臣

幹事長:森山裕総務会長
選挙対策委員長:小泉進次郎元環境相

国対委員長:坂本哲志農林水産相

政調会長:小野寺五典元防衛相

----------
【閣僚人事】

官房長官:林芳正官房長官

国土交通相:斉藤鉄夫国土交通相

財務相:藤勝信元官房長官

防衛相:中谷元・元防衛相

外務相:岩屋毅元防衛相

法務相:牧原秀樹衆院議員

総務相:村上誠一郎元行政改革担当相

経済産業相:武藤容治衆院議員

農水相:小里泰弘首相補佐官

経済安全保障担当相:城内実副幹事長

環境相:浅尾慶一郎参院議院運営委員長

地方創生担当相:伊東良孝衆院議員

こども政策担当相:三原じゅん子参院議員

復興相:伊藤忠彦衆院議員

厚生労働相:福岡資麿参院政審会長

文科相:阿部俊子文部科学副大臣

国家公安委員長:坂井学元官房副長官

経済再生担当相:赤沢亮正財務副大臣

デジタル相:平将明衆院議員

 

 

 

 

8月アメリカ個人 名目所得 前月比+0.2% 予想平均を下回る 賃金+0.5% 名目消費+0.2% 実質所得+0.1% 実質消費+0.1% 貯蓄性向は+4.8%、低下 PCE物価は全とコアの両方が+0.1%、年率なら+2%をかなり下回り低い 物価と消費は弱めだが、9月18日FRB0.5%の利下げがさらなる悪化を緩和することになる (アダムスミス)

--------

9月東京コア消費者物価 前年比+2.0% 光熱費が下落、電気ガス代が9-11月は補助金で下落 食料は生鮮以外が上昇、米が+41.4% これ以外は横ばい前後が多い 最大のインフレ要因は円安であったが、政府日銀により円安は停止、来年から物価は減速から下落へ、経済学の中核理論通りに中国と同水準まで下落する (アダムスミス)

--------
自民党の石破茂新総裁は27日の記者会見で、デフレ脱却を確実なものとし、物価上昇を上回る賃金上昇を実現するため、岸田文雄政権が進めてきた「新しい資本主義」を加速させていきたいと語った。

特に幹事長については、選挙に強いことは極めて重要だと指摘。同時に党内を掌握し、泥をかぶるのも仕事になるとも語った。石破新総裁は10月1日召集の臨時国会で首班指名される見通し。(ロイター)
※就任直後の暴落を見てハト派姿勢を押し出してくるかも知れませんが結果としては財政健全を強く推し進める立場であると思っています。(牧園)

--------

【本日】  

日本鉱工業生産・小売販売額 中国指標  

S&P500VIX:19.35(+1.3) NY金:2675.80(-19.2)
--------

ドル円は、前営業日に、終値144.8円。日本の自民党総裁選挙が高市総理誕生を折り込んでいる可能性も否定できませんが、本日は米国はPCE、日本では総裁選挙と重要イベントが予定されています。144.2円、144.4円前後維持なら押し目買い。と書いて、予想通り折り込み済みの総裁選挙で高市候補が敗れた事で暴落。終値は142.2円。本日は142.4円、143.2円前後上値抵抗なら戻り売り。

--------

NYプラチナは、前営業日に、終値は節目の1000ドルを超えて1012ドル。本日はPCE次第でもあるが993ドル前後下値抵抗なら押し目買い、と書いて為替ドル売り円買いを受けたが日本市場の急落を受けて終値1001ドル。今種は重要指標が多く発表予定でもあります。次回の大幅な利下げに至るのかを探る週と言っても良いかも。本日は1000ドル前後下値抵抗なら押し目買い

--------

JAX白金は、前営業日に、終値は節目の200日平均線を超えて維持、終わり値は4705円まで伸びました。本日はPCE次第でもあるが4600円前後維持なら押し目買い。200日平均線は4608円。と書いて石破総裁誕生で暴落、高市総裁期待で4725円から⇒石破総裁誕生で終値が4584円。本日は石破総裁が財政健全派である事等で軟調。4600円前後上値抵抗なら戻り売り。

 

以下は総裁選挙の候補者になります

 

 

総裁選挙について経済的な視点から書きます。

現在の日本はアベノミクスによる効果で経済の拡大と企業の設備投資が拡大してきました。

 

 

現代は日本の経済が史上最大になっていると言えます。

 

設備投資の拡大により今後懸念されるのが電力不足であり、深刻化してくるはずです。

その場合電力供給をどうやってどの様に対応するのか、は焦点になります。
家庭の電気料金でも東京都と九州福岡の家庭用電気代は1800円ほど違っています。
これは原発が稼働している九州と停止中の東京の違いです。
設備投資は増えていて今後も増える勢い
しかし、電力不足については
河野、小泉、政権になれば再生エネルギーが今後大幅に拡大されることが懸念されます。
 
高市候補は研究開発中の核融合炉発電を提言してます。
為替政策については円安を容認出来る候補である事が日本経済を躍進に導く鍵となります。
その点では高市候補しか積極財政を提言している候補はいません。真逆に河野、茂木、は円高に対して口先介入したほどの思想の方で円高に成るでしょう。
 
石破候補はそもそもアベノミクスに反対の候補である方です。
 
小泉候補経済政策について言及がない
経済について言及を聞いたことがないのは川上候補も同じですが特に
どうせ日銀に任せる事を政策とし口にしないのかも知れませんが、菅さんが影の総裁として政策が出るかもしれませんね。
 
安倍総理は2021年の総裁選挙の朝「高市早苗を何とか総理にしたい」と仰ったと山口敬之さんが書いています。
アベノミクスを継続して上記図の様に日本の経済力は高まってきました以下は防衛費の推移ですが平成24年(2012年)安倍政権誕生してからのV字上昇している事が確認出来ます。
この様に「防衛力の強化、経済力強化」両面で日本の力を高める事が出来るのは高市早苗氏であると考えています。

私は高市総理大臣誕生を心願しています。

8月アメリカ耐久財受注 前月比+0.0% 予想平均を上回る コア資本財は+0.2% 鉄鋼に25%関税を導入、仕方なく日本製鉄がUSスティールを買おうとすると拒否、アラバマの新電炉は歓迎、建設能力がないので稼働は遅れまくるがいずれ稼働 建設や製造の能力は劣化しているが強い規制力で受注は底堅く推移しそう (アダムスミス)

--------

2Qアメリカ 実質GDP成長率確報値 前期比+3.0% 改定値に一致 消費+投資+外需が下方修正、政府+在庫が上方修正、内容は悪い 消費と投資は自動車と航空機が伸びるが自動車は7月に大減産、航空機はボーイングが9月にストを開始、アメリカで半導体を製造するインテルは8月にリストラを発表 3Q成長率は低下へ (アダムスミス)

--------
FRBのバー副議長(銀行監督担当)は26日、銀行が利用を控えるFRBの割引窓口(ディスカウント・ウィンドウ)貸出制度について、理にかなうなら利用すべきだと述べた。昨年春の銀行危機では、銀行の割引窓口利用への懸念が大きすぎたため、FRBは必要な流動性を確保するために別の貸出枠を設けた。銀行は割引窓口の利用可能枠を確保するための担保を事前に差し入れている。(ロイター)

--------

【本日】  

東京CPI 米PCE物価指数 ミシガンインフレ率

S&P500VIX:18.05(+0.22) NY金:2695.0(-10.5)
--------

ドル円は、前営業日に、終値144.7円、本日は144.0円前後維持なら押し目買い。と書いて、予想通り。昨日の米国指標で経済や労働市場の底堅さが証明され、金利上昇に伴いドル買いが強まって終値144.8円。日本の自民党総裁選挙が高市総理誕生を折り込んでいる可能性も否定できませんが、本日は米国はPCE、日本では総裁選挙と重要イベントが予定されています。144.2円、144.4円前後維持なら押し目買い。

--------

NYプラチナは、前営業日に、終値991ドル、本日は983ドル前後維持なら押し目買い。と書いて、予想通り。原油は需要期を過ぎて軟調な中で昨日の米国指標で経済や労働市場の底堅さが証明され、金利上昇に伴いドル買い。の中でも追加の利下げ期待から上昇しています。終値は節目の1000ドルを超えて1012ドル。本日はPCE次第でもあるが993ドル前後下値抵抗なら押し目買い

--------

JAX白金は、前営業日に、終値は4597。本日は為替円安により株価急伸に連動してくると思います。本日パウエル発言もありますし、明日はPCE物価指数があります。本日は4607円(200日平均線)前後は潮目。と書いて、原油は需要期を過ぎて軟調な中で昨日の米国指標で経済や労働市場の底堅さが証明され、金利上昇に伴いドル買い。の中でも追加の利下げ期待から上昇しています。終値は節目の200日平均線を超えて維持、終わり値は4705円まで伸びました。本日はPCE次第でもあるが4600円前後維持なら押し目買い。200日平均線は4608円。

8月企業向けサービス価格 前年比+2.7% 輸入品相当の国際運輸は-1.9%、マイナス転落 内需系は+2.7%で同率、賃上げによるコストアップが一巡 目先は電気代郵便代の変動などにより上下 円安が止まり長期的には経済学の中核理論通りに賃金が中国と同一まで下落する、サービス価格も上昇率低下から下落へ (アダムスミス)

--------

8月アメリカ 新築住宅販売件数 年率 71.6万件 前月比-4.7% 予想平均を上回る 販売価格中位値は前年比-4.6.% FRBの利下げで一番効果が大きいのは住宅需要の拡大、住宅供給には効果なし 今後は需要拡大により販売件数は増えるしかし供給が追い付かず住宅価格と家賃が上昇、この局面になるとFRBは悩む (アダムスミス)

--------
FRBのクーグラー理事は25日、FRBが労働市場に焦点を当てる中、先週の会合で決定された0.50%ポイントの利下げを強く支持したと述べた。「労働市場は引き続き堅調だが、ディスインフレの進展を維持しながら、経済の弱体化を回避するために、連邦公開市場委員会(FOMC)は今はバランスを取る必要がある」「先週の決定を強く支持した。インフレが自分自身の予想通りに進展すれば、一段の利下げも支持する」11月6─7日の次回会合で再度0.50%ポイントの大幅利下げを支持するかどうかについては、明らかにしなかった。FRBが労働市場に焦点を当てることが適切との考えを示した。(ロイター)

--------

【本日】  

米国GDP コア耐久財 失業保険 パウエル発言

S&P500VIX:18.05(+0.17) NY金:2684.50(-3.40)
--------

ドル円は、前営業日に、終値は143.1円、本日は日本の物価指数が予定。143.0円前後を維持できるか焦点。と書いて、昨日の米国新築住宅が予想を上回っていた事でドル買い。OECDの見通しでマイナス成長に下方修正された事で円売り材料になったかも、予想通り安値143.1で下値抵抗で終値144.7円、本日は144.0円前後維持なら押し目買い。

--------

NYプラチナは、前営業日に、終値990ドル迄上昇、本日は985ドル前後を維持できるか焦点と書いて昨日の米国新築住宅が予想を上回っていた事でドル買いもクーグラ理事の発言などもあり終値991ドル、本日は983ドル前後維持なら押し目買い

--------

JAX白金は、前営業日に終値4549円。本日はEMA長期:2602円。200日平均線4605円、前後は重い動きになると思われます。4500円前後まで戻されるかも。4500円、4480円以下安値は拾います。と書いて、特に「EMA長期:2602円。200日平均線4605円、前後は重い動きになる」と書いた通り、終値は4597。本日は為替円安により株価急伸に連動してくると思います。本日パウエル発言もありますし、明日はPCE物価指数があります。本日は4607円(200日平均線)前後は潮目。

9月日本PMI速報値 総合  52.5 -0.4 製造  49.6 -0.2 サービス53.9+0.2 新規受注+生産+雇用は低下 価格は購買低下+販売上昇 製造は低下、アメリカの鉄鋼25%関税導入以降、日本製鉄は4つの高炉を閉鎖して解雇、来年は鹿島の高炉も閉鎖、USスチールには高炉と雇用の維持を約束、規制のない日本は衰退 (アダムスミス)

--------

7月ケース・シラー20住宅価格 前年比+5.9% 予想平均に一致 モーゲージ金利が下がったが依然として高めで上昇率は小幅低下 FRBは18日に利下げを実施、今後も利下げが続くと住宅需要は大きく増加 しかし利下げでも住宅着工、すなわち住宅供給は少ししか増えない しばらくすると住宅価格の上昇は再加速 (アダムスミス)

--------

FRBのボウマン理事は24日、インフレの主要指標はFRBが目標とする2%をなお「不快なほど」上回っているとし、慎重に利下げを進める必要があるとの考えを示した。

インフレ低下が進んでいることは、FRBが金融政策をリセットすべき時期が来ていることを意味しているという意見に同意する、ただ、世界的な供給網の阻害に対するリスクのほか、積極的な財政政策などを挙げ、「インフレの上振れリスクは依然として顕著」との考えに基づき、先週の会合で「慎重な」0.25%ポイントの利下げを主張したと言及。「米経済は引き続き好調で、コアインフレ率は目標の2%を依然として不快なほど上回っている」と述べた。(ロイター)

--------

米格付け大手ムーディーズ・レーティングスは24日、米大統領選後の米政府の信用リスクを分析したリポートを公表した。政治分断が続いて債務増加など財政の悪化に歯止めがかからない場合、現在の信用格付け「Aaa(トリプルA相当の最上位格)との整合性がとれなくなる」と指摘し、格下げの可能性を警告した。
ムーディーズは米主要格付け会社のなかで唯一、米国に最上位格付けを付与している。S&Pグローバル・レーティングスは2011年8月に、フィッチ・レーティングスも23年8月にそれぞれ、米国の格付けをトリプルAからダブルAプラスへと1段階引き下げた。(日経新聞)

--------

【本日】  

企業向けサービス価格 日銀コアCPI 新築住宅販売件数

S&P500VIX:18.05(-0.03) NY金:2684.50(+32.20)
--------

ドル円は、前営業日に、終値143.6円。本日は利下げに反対したボウマン理事の発言機会がありますので再度144.0円を試してくるかも。144円前後潮目。と書いて予想通り144円を試してきた。(高値144.68)その後は米国指標でドル売りが加速して終値は143.1円、本日は日本の物価指数が予定。143.0円前後を維持できるか焦点

--------

NYプラチナは、前営業日に、終値960.ドル。本日は968ドル前後上値抵抗なら戻り売り。ボウマン発言に注意と書いてボウマン理事からはインフレリスクへの言及があったが米利下げ政策と米指標等で終値990ドル迄上昇、本日は985ドル前後を維持できるか焦点

--------

JAX白金は、前営業日に終値4430円。本日は4450円前後上値抵抗なら戻り売り。と書いてボウマン理事からはインフレリスクへの言及があったが米利下げ政策と米指標等で終値4549円。本日はEMA長期:2602円。200日平均線4605円、前後は重い動きになると思われます。4500円前後まで戻されるかも。4500円、4480円以下安値は拾います。

9月アメリカPMI速報値 総合   54.4-0.2 製造   47.0-0.9 サービス 55.4-0.3 予想平均を上回る 新規受注+生産+雇用が低下、価格は購買+販売が上昇 クリスによると3QGDP成長率は+2.2% 事故頻発のボーイングが40%賃上げを求めてストを継続、米航空連邦局が三菱に型式認定を与えず寡占が続き製造は劣化 (アダムスミス)

--------

木原稔防衛相は23日夜、北海道礼文島の北方上空を領空侵犯したロシア軍の哨戒機に対し、緊急発進した航空自衛隊機がフレアを発射して警告したと発表した。自衛隊がこれまで40件以上の領空侵犯措置をしてきた中で、フレアを発射したのは初めて。(ロイター)

--------

【本日】  

日経サービス業 消費者信頼感 ボウマン理事発言

S&P500VIX:18.08(+0.08) NY金:2652.30(+6.15)
--------

ドル円は、前営業日に、終値143.8まで上昇。本日は今週は日銀のCPI、週後半のパウエル発言、米PCEの発表予定がある事などで買戻しが進んでくるかも144.0円前後潮目、と書いて、日中も144.0円を超えて推移するも上値抵抗。終値143.6円。本日は利下げに反対したボウマン理事の発言機会がありますので再度144.0円を試してくるかも。144円前後潮目。

--------

NYプラチナは、前営業日に、終値980ドル、本日も982ドル前後維持出来なければ抵抗線になるかも。982ドル前後潮目、と書いて、米国指標などでドル買いが優勢軟調。記載の様に980ドル前後が抵抗線になって終値960.ドル。本日は968ドル前後上値抵抗なら戻り売り。ボウマン発言に注意

--------

JAX白金は、前営業日に終値4525円、本日は4480円、4500円前後維持なら押し目買い。と書いて維持出来ず4480円を下回ったところでガラっと来ました。終値4430円。本日は4450円前後上値抵抗なら戻り売り

8月全国コア消費者物価 前年比+2.8% 要因を7月比寄与度差で見ると 食料+0.21%、うち生鮮+0.15%、生鮮以外+0.06% エネルギー+0.0%、うち電気+0.09%、ガス+0.04%、ガソリン-0.13% 賃上げ効果は一巡、日銀利上げによる円高で輸入品が下落開始 年内は横ばい、経済理論通りに25年は減速、26年はデフレになる (アダムスミス)

--------

日銀は20日の金融政策決定会合で、政策金利である短期金利の誘導目標を現状の「0.25%程度」に据え置くことを全員一致で決めた。物価動向について「上振れリスクは相応に減少している」としながらも、「経済・物価見通しが実現していけば政策金利を引き上げて緩和度合いを調整する」と指摘(時事通信)

--------

バイデン米政権と親ウクライナ派の米議会指導部は、今月期限を迎えるウクライナ軍事支援60億ドルの1年延長を目指すことで合意に近づいている。(ロイター)

-------- 

イスラエルとレバノンの親イラン武装組織ヒズボラは22日にかけて互いを激しく攻撃した。イスラエル軍はレバノン南部に空爆を行い、ヒズボラはイスラエル北部の軍事拠点に対するロケット弾攻撃を実施したと表明
ヒズボラはイブラヒム・アキル、アフメド・ワフビの両司令官を含む16人のメンバーが死亡したと発表(ロイター)
-------- 
ウォラー理事は、今週の連邦公開市場委員会(FOMC)会合で0.5ポイントの利下げを自身が支持したことについて、好ましいインフレデータが理由であり、労働市場を巡る不安ではないと述べた。景気が想定通りに進展すれば、11月と12月に開かれる今後2回の会合でそれぞれ0.25ポイントの利下げを支持する可能性が高いと、ウォラー氏は発言
(ブルームバーグ)

-------- 

【本日】  

マーケットPMI サービス業・製造業担当者景気指数

S&P500VIX:18.00(-0.05) NY金:2646.15(+34.35)
--------

ドル円は、前営業日に、終値142.60円、本日は日銀政策発表を控えていますが週末でもありますのでサプライズな値動きになっても限定的かも、142.3円前後潮目、と書いて、日銀の政策が現状維持であった事と、ウオラー理事の発言等でドルは伸び悩んで終値143.8まで上昇。本日は今週は日銀のCPI、週後半のパウエル発言、米PCEの発表予定がある事などで買戻しが進んでくるかも144.0円前後潮目、

--------

NYプラチナは、前営業日に、

終値989.3ドル、本日は976ドル前後下値抵抗なら押し目買い。と書いて、またもやウオラー理事の発言等で終値980ドル、本日も982ドル前後維持出来なければ抵抗線になるかも。982ドル前後潮目、

--------

JAX白金は、前営業日に終値4520円、本日は日銀決定会合と週末でもあり押す場面もあるかも4500円前後下値抵抗なら押し目買いと書いて、日銀の政策で円換算で上昇。ウオラー理事の発言で4593円まで上昇したが、連休前で利食いも多く終値4525円、本日は4480円、4500円前後維持なら押し目買い。