友人達と忘年会を兼ねたカラオケに行きました
カラオケは10年ぶり?
今まではいつも家族や決まったお馴染みの友人達とのディナー後の二次会がほとんどだったのですが、今回はヨガの仲間たちと初めてのカラオケでした
プライベートなお付き合いのない、月に数回クラスで顔を合わせるだけのメンバーですが、コロナワクチンの未接種者に限るクラスなので、なんとなく気心の知れた関係でなんでも相談できる相手ばかりです。
久しぶりのカラオケ…
わたしはあまり得意ではないのですが、必ず歌う数曲のレパートリーがあります
いつもかならず歌う若い頃流行ったユーミンの歌…
いつものように歌っていたら…
その歌詞に感情移入して…
涙が出てきちゃいました
こんなこと、初めて
“涙が出てきちゃった…”
と途中で歌えなくなると、周りの皆が、あ、やめよ、やめよとマイクを取り上げてくれて、演奏中止のボタンを押してくれました
何事もなかったように
何も聞かず
次の人が歌い出しました…
わたしってまだ夫が好きなんだな…
もしくは、懐かしい歌が流行ったころの彼が恋しいのかもしれません
カラオケで感傷的になるのが初めてなんて、よほど幸せな人生を歩んできたのでしょうか
これからもことあるごとに、感情のクリーニングをすることになりそうです…
それは、前触れもなく突然込み上げてくる
のですが、忘れようとしないで悲しみや痛みを味わい尽くすことで癒されると言われているので、帰宅後毎日その曲を聴いては涙ぐんでいるおかしなわたしです