何が何だかよく理解出来ずに、いたたまれなくなって家を出ました…
ナルシストの夫のモラハラ(?)による精神的なダメージは、長い年月をかけて私の人生を蝕んできました
一番つらいのは…
相変わらず、自分の内に罪悪感があること
家を出るときに、おまかせパックという引越しサービスを依頼したため、食器などは
全て私が持ってきてしまいました
全て私が選んで購入したものだから、夫にはどうでもよい物ばかり
それでも、ひとりで食事をするときやコーヒーを淹れる時に彼のことが頭をよぎります。
何してるのかな
ちゃんとご飯食べてるかな
食器やカトラリーがなくて困ってないかな
セラピスト曰く、ナルシストは自分のことしか興味がないので、私がいなくても寂しいことはなく、食器が足りないことなどには腹を立て、私を恨んでいるそうです
今もかっても、私が思う彼の姿はそのほとんどが、わたしが作り上げた虚像らしいです…
彼のわたしや他人に対する思いやりある行動さえも、彼自身の自己満足に過ぎず、それによって承認欲求を満たし、他人を操る道具にしてしまうそうです
幼い頃から、そうしてきたから、本人は何も気が付いていない
そういえば
彼の口からありがとうとごめんなさいを聞いたことがありません…
気が付かなかった…
いつも、悪いのはわたしだと思っていたから…
そういえば
彼は自分の写っている写真を見ると、自分しか見ない
私はもちろん、自分も見るけど、共に写っている子供達や友人の姿も見る
それが普通でしょ
あなたって、自分の顔しか見ないの?
と聞いたこともありますが、そうだよと自覚していました