こんにちは。エリカです。
日本を感じるものに出会ったとき、なぜか心が躍ります。
あたなも同じ?
昨日は子供の頃に遊んだ懐かしいものを見つけ、楽しかったあの頃を思い出しました。
ただ今日本でニューヨークには無い時間を満喫しています。
先週のニューヨークはハリケーンの直撃を受け
木が根っこから倒れるほどすごかったそうです。
前回のハリケーンでは5日程の停電に巻き込まれ、大変だったのですが
今回は日本滞在中で難を逃れました。
さて、お盆休みいかがお過ごしですか?
今夏は帰省せず、Stay Homeを選択された方も多いことと思います。
高齢者への感染を減らすためには、会わないことが1番ですが
大阪の街で感じることは、「危機感を持っている人が少ない」ことです。
これでは感染は広がって当たり前だと感じます。
そもそも、ソーシャルディスタンシングなんて守っている人なんていません。
レジにラインが引いてあるから、そこに立っているだけで
ラインが無ければ、ソーシャルディスタンシングは無い。
先日、父の定期健診の付き添いで病院へ行きました。
電車のホームにある冷房の効いた待合室は見事に3密で、扉が開放されていませんでした。
父をゆったり座らせてあげたいけれど、ここは危険だからと外に引っ張り出しました。
もちろん駅員さんに「待合室の扉は開放にすべき」と意見を残しました。
病院でもMIR検査の説明を受けるのに、3人掛けの椅子に座るように言われましたが
すでに一人座っていたので、私は立っていました。
すると「どうぞ座ってください」と催促されたので、「ソーシャルディスタンシングが保たれないので座りません!」と答えました。
キッパリ言われた看護師さんは驚き
その驚きを見た私がもっと驚きました。
ニューヨークでは隣どうしに座らないように、椅子にガムテープが貼ってあります。
しかし、その病院では、そのような措置は取られていませんでした。
エスカレーターの乗り方、エレベーターの乗車人数制限、ソーシャルディスタンシングなど
何のルールもありませんでした。
これでは、どんなに意識の高い人たちがどんなに頑張っても
社会で感染予防が一律化されていなくては、危機感を持たない人が増えてしまいますよね。
日本はどこに向かっているんだろう...
そんな大きな疑問にぶち当たった1週間でした。
早く終息して欲しいですよね。
愛する人や、家族に会えない時間は、本当に長く辛いものです。
コロナの終息を願って、引き続き十分注意した生活を続けたいと思います。
お休み中時間があれば、ぜひエリカ本を読んでみてね!
■コロナの時期に重版になった人気本 ♪
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Have a wonderful day!