昔インスタで美容のお悩みを
教えてとアンケートを
取ったことがあるのですが、
その際、ダントツNo. 1だったのが
「むくみ」でした。
私も昔から自分のお悩みTOP３に
入るくらい悩んでいたことなので、
私だけじゃないのかと安心しつつ
安心していてはいけないなと…w
思ったことがあります。
みなさんが
「うわあ！今日はむくんでいる！
」と
感じる時はどんな時でしょう？
・鏡を見たら顔がいつもより大きく感じる
（この瞬間絶望しか感じないよね・・・w）
・指がはいつもよりキツい…
・靴がなんだかキツく感じる
・体が重くてだるい。。
・ブーツのチャックが閉まらない・・・！
体感で感じる例を挙げてみましたが、
むくみがある方はどれも体験したことが
あるんじゃないかな？
他にもお手洗いが近い、
偏頭痛、関節が痛い、乗り物酔い、
生理痛があるなどの症状も体に水分が
多くむくんでいる証拠と言えます。
東洋医学の世界でむくみは
「水滞（すいたい）」と言い、
体の中に余分な水分が溜まって
排泄しかねている状態を言います。
ではその原因となる食事は？
なんでしょう？
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■気付かぬうちに！
塩分が多すぎる！
数年前、食事改善の自己実験で
玄米とお味噌汁だけという最低限の
お食事だけで２週間過ごした時期があります。
その時実は最も強く効果を感じたのが
「むくみの改善」だったのです。
この時、心底感動しました。
それと同時に持っている靴が全部
緩くなるという体験をしまして・・・
むくみの恐ろしさを感じましたね
当時改善に至った理由の一つとして、
最も大きな要因となったのが
「塩分を控えた食事だった」
ということです
私たちは気付かぬうちに
塩分をたくさん摂っています。
特に外食が多い人、お惣菜や
インスタント食品にに頼りがちな方は
要注意です。
裏の栄養表示を見てみてください。
たまに一つの商品で1日の摂取上限量を
超えてしまうようなものを発見することが
あるのですが・・・・・
そんなものが存在していることに
もはや恐怖しかありません
厚生労働省から5年ごとに改定され
発表される「日本人の食事摂取基準」という
栄養の指針を定めた数値表があります。
2020年の改訂で塩分量について
男性7.5グラム未満・女性6.5グラム未満
と定められており、
実は塩分の摂取量の上限については
年々数値が低くなっているんですね。
（私が勉強していた2010年前後は
もう少し量が多かったはずです。）
レストランにも勤めていたので
よーーーーーーくわかるのですが、
外食はとにかくよく塩を使います。
なぜ？
塩味を強くすると
満足度が上がるから！
人間は塩味や甘みをしっかり感じると
満足するようにできているんですね。
お金をもらっている以上、
満足してもらいたいと思うのが
外食業ですから塩分は皆さんが
思っている以上に多いと思ってください。
実際、私は現場で隠し砂糖や
塩分の多さに驚いて・・・
お店のメニューは絶対食べない！と
決めていたこともあったほどです
（今だから言える・・・）
お塩は味付けだけじゃなくて
保存性も上げてくれたりするので、
外食やお惣菜は必然的に
多くなりがちなんです。
だから、いつもそれに頼っている人は
意識してそれを「控える日を作る」
というのは非常に大切です♪
足すのではなく引き算美容です
自炊すれば確実にコントロール
できる部分ですからね。
薄味のお料理は始め物足りなさを
感じるかもしれませんが、
よく噛んで素材の味をしっかり
味わうようにお食事していくと
満足感がないと思うことは無くなります。
人は自然に寄り添うほど
健康になりますから、
自然な味わいを感じるほどに
健康になってメンタルも安定します。
そうは言っても外食する日を
ゼロにはできないよ〜という方、
そんな時の対処法については
また次回綴りますね。
まずは今日から塩分の量、
チェックする習慣をつけてみましょ！
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〜Beauty Self Care Cooking
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