日本人のガン死者数は右肩上がり。
ただし高齢化の影響とも言われます。
その辺りを知りたくて色々見てた所、とても面白いページを発見しました(^-^)/
社会実情データ図録
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/index.html
プロフィールによれば、製作者の本川裕氏は
複数のシンクタンク研究員を務める統計の専門家。
とにかく幅広い分野の統計データが、コメント付きで大量に見られます。
一応ガン死者数については、年齢調整死亡率を見るとむしろ低下傾向にあるとの事。
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/2080.html
では他の高齢疾患との兼ね合いは?
と思いましたが、これは判りませんでした(;^_^A
でも「年齢調整死亡率」という数字を初めて知ったので、それだけでも勉強になります。
統計って奥が深い(思いっきり入口ですが)。
このページ凄いです。
医療に限らず原子力や貧困問題など、見ていて時の経つのを忘れてしまいます。
ちなみに以下は、他に目を引かれたデータ。
●日本の1000人あたり公務員数は40ヶ国中下から4番目である
●さらにその中でも、女性の割合が特に低い
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/5190.html
●「戦争になったら国を守る為に戦うか」に「はい」と答える人の割合が少ない国は、日本が1位・ドイツが2位
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/5223.html
●ただし両国とも、第二次世界大戦で民間人に巨大な死者数が出た国である
●でも中国は、民間人の死者数を見ればズバ抜けて多いのに「国を守る為に戦う」率も高い
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/5227.html
中国の民間人死者数は1000万人「以上」。
とてつもない数です。ただし自己申告。
でもおそらく他の国も同じ。
第二次世界大戦における実際の死者数など、誰にも判らないのかも知れませんね。