下は今日の読売社説。
習・山口会談 首脳対話に必要な中国の自制 (読売)
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20130126-OYT1T00136.htm
これに対する孫崎享氏のツイート。
http://twitter.com/magosaki_ukeru
『26日読売社説批判・尖閣:「公明党山口代表山口氏が訪中前「将来の知恵に任せることは一つの賢明な判断だ」と述べ、「棚上げ論」に言及。尖閣諸島は日本固有の領土であり、領土問題は存在しない。看過できない発言だ。(鳩山発言とあわせ) 国益を忘れた言動は百害あって一利なしである」』
『尖閣読売さんへ、貴方たちは自分の社がどういう社説を過去に行ってきたか勉強すらしてないようなので、教えましょう。1979年5月31日読売新聞社説「尖閣諸島の領有権問題は1972年の国交正常化の時にも、昨年夏の日中平和友好条約の時も問題になったが、』
『“触れないでおこう”方式で処理された。つまり、日中双方とも領土主権を主張し、現実に論争が存在することを認めながら、この問題を留保し将来の解決に待つことで日中政府間の了解がついた。政府対政府のれっきとした約束事であることは間違いない。約束した以上は』
『これを順守するのが筋道である。」読売さんよ、おたくの過去の社説は「看過できない発言だ。国益を忘れた言動は百害あって一利なしである」ですか。それであったら、我々は昔過ちをした位言ってもらいたいものだ。』
良い物を見せて頂きました(^▽^;)
これぞまさに秒殺。
孫崎氏は、心底恐ろしいナチュラルキラーです。
心なしか口調まで殺し屋っぽくなってるし(笑)
芸術(アート)の域に達した殺人技を、マーシャルアーツと呼ぶ。
余りの速度の為、技を受けた者は自分が倒された事にすら気付かないそうです。
恐ろしい。