今日の教訓①・・・借りたお金はきちんと返そう。
今日の教訓②・・・女は強い。
色々あって疲れたので、寝ます。
先日の宮城県の疾病増加について、肺炎の補足記事がありました。
せっかくなので紹介だけしときます。
津波肺患者を苦しめたスケドスポリウム(日経メディカル)
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/report/t169/201203/523871.html
震災から一週間で5例。四月下旬に1例の津波肺患者が発生。
そのうち3例から糸状菌の一種、スケドスポリウムが検出されたとのこと。
岩手医大病院の中舘俊英氏によると、
「宮古や釜石、大船渡など沿岸部の肺炎患者では、胸部X線で上葉に淡い影が映るなど、通常の肺炎とは異なる印象の症例が多かった。これは堆積した土やヘドロが乾燥して飛散し、スケドスポリウムのような特殊な病原体を吸い込んで発症している可能性がある。詳しい調査が必要だろう」とのこと。
さらに。
東北大病院消火器内科のグループによる調査では
震災直後に出血性の消化性潰瘍が前年の2倍に増加した、との事。
3.11以降の三ヶ月間の胃・十二指腸潰瘍患者383人と、
2010年の同時期の患者261人を比較。
その結果
●非出血性潰瘍・・・142人(10年) 126人(11年)で大きく変わらず。
●出血性潰瘍・・・119人(10年) 257人(11年)で、倍増していた。
また、気仙沼市立病院外科医長の福島啓介氏の報告では
消化管穿孔も、年平均6.4人に対し震災後23日目までの間に
5人が発症し、明らかに増加していたとのこと。
その後患者数は落ち着き、約1カ月で通常に戻ったとのこと。
一連の記事の冒頭には、阪神大震災当時の災害関連疾患の発生時期を
表にしたものがあります。
この表で気がかりな疾患が一つあります。
心不全。
前回紹介した記事では
「特に心不全の増加は、過去の大震災疫学調査では報告例がなく、東日本大震災の特徴の1つであることも浮かび上がった。」
と書かれていました。
3・11前の一ヶ月で123件だった心不全が、
3・11後の一ヶ月で220件に増加。
もちろん最も心身のストレスが強い時期なのは確かです。
五月以降のデータが揃えば、もっと比較できるのですが。
ただ、やはり僕が想起せざるを得ないのは
悪名高きバンダジェフスキー博士の言葉です。
「セシウムは心筋に蓄積する」
バンダ博士の論文は、こちらにありました。
「チェルノブイリ事故による放射性物質で汚染されたベラルーシの諸地域における非ガン性疾患」


